内容説明
総理でさえままならない「対米従属」というこの国の根深い構造。新安保法制、普天間基地移設問題から、原発再稼働、従軍慰安婦問題、拉致問題まで、そこに通底する戦後日本の深層を暴き、「戦後レジーム」からの真の脱却、真の独立を説く!
目次
第1章 安倍政治、対米隷属レジームの正体
第2章 この国を動かしているのは誰なのか
第3章 日本人にとっての原爆、原発、核開発
第4章 沖縄から見えてくる日米関係の核心
第5章 いま求められている日本外交とは
第6章 拉致、慰安婦問題に垣間見える戦後日本人の被害者意識
第7章 「永続敗戦レジーム」から脱却するために
著者等紹介
鳩山友紀夫[ハトヤマユキオ]
元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長。1947年生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を務める。86年、総選挙で旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。93年、自民党離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官を務める。96年、民主党結党、代表に就任。98年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党結党。2005年、民主党幹事長に就任し、前原・岡田・小沢と3人の代表を支える。09年、民主党代表就任、第93代内閣総理大臣に就任。10年、総理大臣を就任。12年、政界を引退。13年、一般財団法人東アジア共同体研究所設立、理事長就任、氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に改名
白井聡[シライサトシ]
1977年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は社会思想、政治学。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教等を経て、京都精華大学人文学部専任教員
木村朗[キムラアキラ]
1954年生まれ、北九州市小倉出身。鹿児島大学教員。日本平和学会理事。平和問題ゼミナールを主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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