シリーズ日本人の誇り<br> フィリピン少年が見たカミカゼ―幼い心に刻まれた優しい日本人たち

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

シリーズ日本人の誇り
フィリピン少年が見たカミカゼ―幼い心に刻まれた優しい日本人たち

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 07時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434111211
  • NDC分類 224.8
  • Cコード C0095

内容説明

少年時代、誇り高い日本軍人と楽しい時間を過ごしたフィリピン人著者が、その真実の姿と、崇高な精神について語った。「長い間フィリピンを植民地としてきたスペインやアメリカに比べれば、日本のフィリピン支配はほとんどないに等しいものでした。日本は、そのたった四年の間にカミカゼ精神をもたらしてくれました。それは、フィリピンにとって最良のものでした。」アジア孤高の精神カミカゼの心。

目次

第1章 アメリカはヒーローだった
第2章 街に日本軍がやって来た
第3章 懐かしい日本軍との蜜月時代
第4章 戦争末期の日本軍の惨状
第5章 カミカゼ記念碑建設へ
第6章 妻エンリケッタの思い出話
第7章 日本は何故戦争に突入したか
第8章 真の友情こそ私の願い

著者等紹介

ディソン,ダニエル・H.[ディソン,ダニエルH.][Dizon,Daniel H.]
1930年フィリピン・マニラ市に生まれる。父ヴィンセンテ・ディソン氏は著名な芸術家。その後アンヘレス市に移る。11歳の時に第二次世界大戦(大東亜戦争)が勃発し日本軍の将兵達と出逢う。戦後は高等学校に進学し、卒業後は10年以上電気会社に勤務するが、フィリピン大学美術学部の奨学生試験に合格し入学。大学在学中に歴史学に興味を持ち、植民地時代以前のフィリピンの歴史を調べ始める。卒業後に旧日本軍の神風特別攻撃隊の事実を知り衝撃を受け、特攻隊と日本の歴史の研究に没頭。1974年に特攻隊が史上初めて発進した地、マバラカットにその記念碑を建立。現在も歴史研究を続け、自宅に開設した「カミカゼ博物館」で地元の子供達に特攻隊の精神と意義を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
日本の占領下にあったフィリピンの様子を筆者自身の視点で記録した本。日本が各国に戦争を仕掛けた悪い国だった、という教育とは全く違った視点を与えてくれる本であり、東南アジアだけでなく、アフリカ諸国にも日本が良い影響を与えたという事実を伝えている。 カミカゼが感情的に美化されていることと、著者の言うところの神風特攻隊と、在フィリピン日本軍人とが必ずしも対応している訳ではないので若干論理がおかしいことはご愛嬌。2014/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/326092
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。