内容説明
どこにでも必ずいる“イヤな人”。決して逃れられない彼らとうまくつきあうには。
目次
イヤな人はどこにでもいる
イヤな人ともそれなりにつきあうために
本気で関係を良くしたいのなら…
人間関係のトラブルで悩み苦しまない
人の目を気にしすぎないために
人づきあいで気まずいこと
人にイライラしないために
人づきあいが苦手と悩まないために
人間関係での幸せになる考え方
著者等紹介
本多時生[ホンダトキオ]
1956年7月、神奈川県生まれ。電気通信大学卒業。ソフト開発の仕事の傍ら、20代後半より「人の幸せに関する研究」をライフワークとしてはじめ、1996年には「幸せのホームページ」を開設、現在までほぼ毎日更新を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naka-m
6
対人関係の考え方の指南書。基本的には「イヤな人がいたら『こういう人もいるんだなー』くらいに思ってください、その方が幸せになれます」ということが繰り返し書かれているので冗長にも思えるが、相手や自分や環境によってケースバイケースな部分を丁寧に説明した結果なので自分的にはピンポイントで刺さるアドバイスもあったりで結構参考になった。2015/09/17
カイラギ
3
嫌な人、関わりたくない人がいても、「こんな人もいるさ」「人は人、自分は自分」「自分は悪くない、人も悪くない、まぁこのままでもいいさ、こんなもんさ」みたいな感じで生きていこう、的な。深く考えずに「まぁそんなもんさ」と思って終わり。「その人と会っていない時に、その人のことを考えない」つまり「休みの日に仕事(会社)のことを考えない」みたいなものかしら。2015/10/08
彩灯尋
2
やっぱりイヤな人のことは考えないのが一番だよね。自分が気にしててもいるもんはいるんだし、もう仕方ない。この本を読みながら始終その人のことを考えてしまったので、そろそろ別の本に移って考えないようにしよう。2017/03/11
ホワイトラビット
1
とても参考になった。ひと付き合いについての基本的な考えがわかりやすく書かれていてよかった。2017/01/03
向日葵
1
表紙のペンギンにハートを打ち抜かれ、ジャケ読み。なんでこんなにぴったりな写真がとれるんだろう…。中の挿絵もいい感じにかわいいです。内容は、まぁしごく当たり前のことで、人間関係に悩んでいる人に前向きにアドバイスする方向。頭を柔らかくしてゆるっと構えれば、他人の嫌なところも気にならなくなる。2012/06/06