内容説明
このガイドはStrunkとWhiteが1979年におこなったセミナーのテキスト構成を見習っています。そしてこの本は、そのテキストと同様の構成で、高品質のUMLダイアグラムを開発する一連のルーるを定義しています。また、可能な場合はObject Management Group(OMG)により定義された既存の標準を採用しています。ルール1つ1つに対して、その正当性を説明しています。実際の経験や証明された原理原則に基づく標準になっています。
目次
一般的な作図ガイドライン
一般的なUMLモデリング要素のガイドライン
UMLユースケース図
UMLクラス図
UMLパッケージ図
UMLシーケンス図
UMLコミュニケーション図
UML状態マシン図
UMLアクティビティ図
UMLコンポーネント図〔ほか〕
著者等紹介
アンブラー,スコット・W.[アンブラー,スコットW.][Ambler,Scott W.]
現在、Ronin International社上席コンサルタント。この会社は、ソフトウェアプロセスの改善、指導、およびトレーニングに特化したソフトウェアサービスコンサルティングを主な仕事としている。著者はアジャイルモデリング(AM)、アジャイルデータ(AD)、およびエンタープライズ統一プロセス(EUP)のメソッドの創始者であり、この分野のリーダーと考えられ、彼の講演は世界中で好評を博している。また、Software Development誌のレギュラーコラムニストであり、受賞した著作、例えば、『The Object Primer,3rd edition』『Agile Modeling』『Agile Database Techniques』の著者でもある
落合修[オチアイオサム]
現在、日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング株式会社
杉本宣男[スギモトノブオ]
現在、日本アイ・ビー・エム株式会社退職後、ソフトウェアアーキテクト
永田葉子[ナガタヨウコ]
現在、日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング株式会社
鈴木克利[スズキカツトシ]
現在、日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング株式会社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。