クリシュナムルティとは誰だったのか―その内面のミステリー

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クリシュナムルティとは誰だったのか―その内面のミステリー

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  • サイズ B6判/ページ数 428p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434061622
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0011

内容説明

クリシュナムルティには長期間にわたって続いた“プロセス”と呼ばれる不可解な身体的苦痛を伴う体験があった。それは一体何を意味するのか?また、彼は通常思われているように本当に神智学的な思想を否定していたのか?著者は膨大な資料を駆使しながら、これらの問題に深く探りを入れる。そして、「永遠の哲学」という広い視野から彼の人物・思想を捉え直し、「新時代の告知者」としての明確な位置づけを与えようとする。三十年に及ぶ調査研究の成果として発表された、クリシュナムルティ研究に新次元を開く画期的な著作。

目次

第1部 源泉(永遠の哲学;新たな見地;突然変異)
第2部 受難(イニシエーション;プロセスと権威;実験)
第3部 他在(最愛の方;エッケ・ホモ(この人を見よ)
マイトレーヤ)

著者等紹介

サナト,アリエル[サナト,アリエル][Sanat,Aryel]
1964年以来、クリシュナムルティと永遠の哲学についての講演・著作に従事。ワシントンD・Cにあるアメリカン・ユニヴァーシティの宗教哲学部準教授の職にあったが、フリーとなり、米国だけでなく、カナダ、ヨーロッパ、インド、オーストラリアなどから招かれて講演・教育活動を展開。インドでは、チェンナイ“マドラス”のThe School of the Wisdomで教えた。ホノルルに在住。哲学博士論文“The Analytical Fallacy”(分析的謬論)を一般向けに書き直している。この論文は、プラトンからデリダにいたる、またウパニシャッド、ナーガルジュナ、老子からラーマナ・マハリシ、鈴木大拙、ケン・ウィルバーにいたる哲学の領域において、いかにして、また、なぜクリシュナムルティの業績が根源的で新たな始まりを画しているかを示したものである

大野純一[オオノジュンイチ]
1944年、東京浅草生まれ。一橋大学経済学部卒。翻訳家

大野龍一[オオノリュウイチ]
1955年、和歌山県本宮町生まれ。早稲田大学法学部卒。宮崎県延岡市で個人塾を営む
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