- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
騒乱の’60年代後半、ジャックスの早川義夫、はっぴいえんどの細野晴臣・松本隆、裸のラリーズ、村八分などと共に日本のオリジナルロックシーンの扉を開け、以来30数年、“裸の魂”を真正面から歌い続けてきたビートニクシンガー南正人!これは、まさに見る前に飛んでしまったヒップなタフガイ・南正人の1965年から2003年までの“めくるめく魂の旅”を綴った波瀾万丈の「オン・ザ・ロード自叙伝」である。
目次
一九六五年、ニューヨーク。二十一歳
世界一周無銭旅行から帰って
山の暮らし
西荻時代
マリファナ裁判
そして再び音楽活動に復帰
ジュビリー・ジャム=日タイ草の根コンサート
ネパール編
九州道中膝栗毛
第二回・日タイ草の根コンサート
二〇〇二年十一月「フリーズ!そこを動くな」の巻
ワンネス・オブ・ライフ
著者等紹介
南正人[ミナミマサト]
1944年3月3日、東京・阿佐ヶ谷生まれ。東京外語大学スペイン語科卒。1964年、メキシコを経てアメリカ、ヨーロッパ各地を2年間放浪。帰国後、ベトナム戦争、学園紛争の時代背景のもと、路上や反戦集会で自作のメッセージソングを歌い始める。初シングル「ジャン/青い面影」を69年にリリース。71年、初アルバム『回帰線』を発表。73年2nd『南正人ファースト』発表。88年、参加者が10,000人に及ぶ『いのちの祭りin八ケ岳』が8日間にわたり開催され、音楽総監督及び、トラブル処理係として獅子奮迅の働きをする。91年8月にも「いのちの祭りin六ヶ所村」をプロデュース。その後、アジア各地を旅し97年にタイのチェンマイにて第1回日本とタイの草の根コンサート「ジュビリージャム」を実現。2002年にも第2回をプロデュース。2004年春、10枚目のアルバム『SONGS~歌たちよ~』を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。