内容説明
eコマース、リーダーシップ、情報とナレッジのマネジメント、戦略立案といったビジネス分野に新しい光があてられる。アテンション・マネジメントにより、企業は、才能ある社員のモチベーションやテンションを高め、燃え尽き症候群を減らし、カスタマーロイヤリティを獲得し、もっと効率的に商品やサービスを販売し、投資家やアナリストによい印象を与えることができる。
目次
ビジネスのあたらしい視点
アテンション、これまでの経緯
アテンションの実験
アメーバから類人猿へ
技術革新抵抗勢力に告ぐ
隠れた説得者
インターネットとアテンション
コマンド・パフォーマンス
絞り込まれた選択肢と世界に広がるリソース
組織図を離れて
たくさんのメールを受信しています
近視眼からユートピアへ
著者等紹介
高梨智弘[タカナシトモヒロ]
株式会社日本総合研究所理事。日本ナレッジ・マネジメント学会副理事長。公認会計士、経営学博士。1968年慶應義塾大学経済学部卒業。1969年早稲田大学大学院会計学科中退。1983年ハーバード・ビジネススクールAMPコース修了。1970年にアーサーヤング会計事務所に入り、1975年から1976年までシカゴオフィスでコンピュータ監査人。国際監査法人アーンストアンドヤング・パートナー。1993年に朝日監査法人代表社員。日本危機管理学会理事、国際コンサルタンツグループ専務理事等を兼務する
岡田依里[オカダエリ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授。横浜国立大学経営学部教授。日本ナレッジ・マネジメント学会理事。独立行政法人情報処理推進機構知的財産研究会座長。産業構造審議会臨時委員。経営学博士(神戸大学)。1986年神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。1988年同博士後期課程退学後、同年横浜国立大学経営学部助手。その後、同講師、助教授、コロンビア大学経営大学院客員研究員を経て、1999年同大学院国際社会科学研究科助教授。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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