シュプリンガー数学クラブ
ブルバキ―数学者達の秘密結社

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784431709268
  • NDC分類 410.2
  • Cコード C3041

内容説明

本書は、伝説の数学者集団ブルバキを貴重な写真資料とともに活写した、痛快きわまる、前代未聞の青春グラフィティーである。

目次

1 グループがつくられる
2 名前にまつわる伝説
3 若者と大御所
4 『数学原論』
5 公理的方法と構造を目指して
6 ブルバキの断片:フィルター
7 セミネール・ブルバキ
8 繊細にして謹厳な学生達
9 『人間精神の名誉のために』?
10 学校教育での「現代数学」
11 不死の数学者?

著者等紹介

マシャル,モーリス[マシャル,モーリス][Mashaal,Maurice]
1957年生まれ。1988年にエコール・ポリテクニクの理論物理学センターでTran N.Truongの指導のもと、素粒子理論物理学の分野でPh.D.を取得。その後1990年までエコール・ノルマル・シュペリユールでポスドクとなる。1990年より1997年まで、科学ジャーナリスト・編集者として、フランスの月刊科学雑誌La Rechercheで、物理数学部門の責任者となる。1997年より、フリーのジャーナリスト・編集者として、数学物理学を一般の人々に広めるため、執筆・編集・翻訳で活躍している

高橋礼司[タカハシレイジ]
1927年静岡県に生まれる。1951年東京大学理学部数学科卒業。1953年フランス政府招聘留学生として、ナンシー大学に留学。1967年東京大学教養学部教授。1975年ナンシー大学理学部教授。1982年上智大学理工学部教授。1993年放送大学教授。1998年定年退職。専門、群の表現論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ブルバキ数学原論 積分1-6、 スペクトル論、多様体〈要約〉など大学 2020/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/184363
  • ご注意事項