50回選挙をやっても自民党が負けない50の理由

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426110109
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C0036

内容説明

1955年の結党以来、自民党は半世紀にわたり、この国の政治を牛耳ってきた。それが、日本の政治の現実である。もちろんこれまでにも、自民党が選挙に負けたことはいくらもあるし、政権から滑り落ちたことさえある。しかし、自民党体制は揺らぐどころか、むしろ強化されてきているようにしか見えない。一見、負けたように見えても、実は負けてはいない。嗚呼、自民党、お前一人がどうしてそんなに強いのか?教科書が教えられない政治学、好評シリーズ第2弾。

目次

1 自民党桃太郎論
2 自民党ぬえ論
3 利権政治のシステム
4 自民党的社会主義
5 都市貧困層の間接的取り込み
6 人材の自民党
7 自民党粘菌論
8 メディア
9 選挙

著者等紹介

土屋彰久[ツチヤアキヒサ]
政治学者。1964年、東京都生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。中央大学他にて非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のら

1
自民党桃太郎論があまりにも秀逸。2004年出版ですが、自民党政治の本質は全くの不変であることが分かります。と同時に、今後も自民党政権が続くであろうことが容易に予想でき、暗澹たる気持ちになります。2018/05/05

そのげる

0
自民党がなぜ倒れないかわかるよ。今ピンチだがな!

さとっぺ

0
納得する部分もあるが、その前に自民党が負けそうなんですが・・・2009/01/11

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