資格試験合格後の本

笠木 恵司【著】

自由国民社（2007/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 295p／高さ 21cm
• 商品コード 9784426102326
• NDC分類 317.4
• Cコード C2036

内容説明

資格試験に受かった後は「どうするどうなる」を有資格者の体験談を中心に、詳細に紹介。これまでになかった、だから知りたかった「資格の具体的な使い方」と「独立の実際」が分かる。

目次

第１章　仕事に結びつけるための基礎知識（資格ほどコストのかからない起業はない；９０年代から始まった資格ブーム；好景気で資格ブームはどうなる？　ほか）
第２章　仕事に結びつけるための実践例（「先生」と呼ばれる士（サムライ）業１０国家資格
努力次第で成功できる名称独占国家資格・民間資格）
第３章　１年以内にサクッと取れる資格の活用法（販売士；宅地建物取引主任者；ＡＦＰ、２級ファイナンシャル・プランニング技能士　ほか）
第４章　「資格で独立」を成功させる五つのポイント

著者等紹介

笠木恵司［カサキケイジ］
１９５４年生まれ。早稲田大学中退。編集制作プロダクション、有限会社チーム・スパイラル代表。国内外の資格だけでなく、大学・大学院・専門職大学院、また海外留学、インターネット・ラーニング、奨学金制度にも詳しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[taka umi]

久々に資格の本を読みました。この本は資格を取った後、いかに稼いでいけるようになるかの実例が多く載っています。司法試験から検定レベルまでカバーしているのでほとんどの資格がこの一冊でわかると思います。

2014/11/12

[Changsoo Lee]

一分感記憶法とか速読でもなく普通に。 ２００７年の状況といまがどれほど違うかはわからんが、いまさらながら司法書士と弁理士のすごさを知ったのと、中書企業診断士の揶揄を知った（足の裏の米粒＝とっても食えない）。 てか、合格率５％内外の資格が多過ぎじゃ？ １０％でも２０％でも相当なんだけど？よほど 記念受験が多いのか？？ 大学受験で言ったら確実にＤ判定的な位置づけ。 それはともかく、複数の資格をまたがってのファームを目指すべきだの、勝負場所を考えろだの（不動産会社で宅建とか当たり前）、その通り。

2015/06/23

[メドじゅん]

図書館本。古い本のためか、書庫から持ってきてもらいました／14年くらい前の本のため、合格率や試験の方法のデータなどが古いのを承知で読まないといけません／初めの章と終わりの章と、メインの資格別の部分について、興味のある資格を中心に読みました。書いた人の主張が結構色濃く出ている本だと思いました。なかなか興味深く読めましたが、一方で、資格を取ったはいいけどこれからどうしよう、と、ますます気が重くなりました…（笑）

2021/11/05