ローマ皇帝歴代誌

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ローマ皇帝歴代誌

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422215112
  • NDC分類 232.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

【解説】
初代皇帝アウグストゥスから,西ローマ帝国最後の皇帝ロムルス・アウグストゥルスまで。全80人の皇帝のドラマチックな生涯を紹介。500年にわたって描くローマ帝国史の決定版。

内容説明

初代皇帝アウグストゥスから、西ローマ帝国最後の皇帝ロムルス・アウグストゥルスまで。全80人の皇帝のドラマチックな生涯を、彼ら自身の彫像を含む約300点の図版で紹介。巨大帝国の繁栄と衰退をたどるローマ帝国史の決定版。

目次

第1章 初期の皇帝たち―BC31‐AD96年(アウグストゥス帝;/ティベリウス帝 ほか)
第2章 帝国の最盛期―96‐235年(ネルウァ帝;トラヤヌス帝 ほか)
第3章 危機と再生―235‐337年(マクシミヌス・トラクス帝;ゴルディアヌス1世帝と2世帝 ほか)
第4章 最後の皇帝たち―337‐476年(コンスタンティヌス帝の後継者たち;ウァレンティニアヌス家 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じょあん

6
これも歴代皇帝の略伝で見るローマ帝国史といったところ。数十日しか帝位にいなかった皇帝まで取り上げられているのは嬉しいところ。また、入門の通史などではスルーされがちなアントニヌス・ピウスの記述も他の多くの皇帝にさほど見劣りしないくらい記述があるのもありがたいところ。2023/03/29

minitank

5
歴代ローマ皇帝80人を簡単なエピソードを交えて解説したもの。 この本に出会ったのは今から十数年前、わたしがまだ純粋な女子中学生だったころ。両親に連れて行ったもらった「ポンペイ展」で一目惚れ。いま思えばあの時には既に歴女だったんだな〜。2013/10/19

an

5
読んでいて最初は丁寧に読んでいたけど、だんだん斜め読み。ただ、悪名高い皇帝についてもしっかりと業績が書かれているので、評価のされ方に当時の世論を垣間見る。2010/11/14

白神 健吾

2
ゼミや基礎演習の発表の度 使用している。 皇帝の事を大まかに書いてあり非常にたすかる。2015/05/19

c3po2006

1
★★★2021/06/21

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