心の臨床家のための 必携 精神医学ハンドブック

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心の臨床家のための 必携 精神医学ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 660p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784422112053
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

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出版社内容情報

※本書は2004年9月改訂されています。『改訂 精神医学ハンドブック』 (ISBN: 4422113259)

【解説】
心の病気に関する基礎知識,診断の際のポイント,薬の使い方や副作用,精神的変調をきたす体の病気など,実践に役立つ。最近の話題も紹介し,臨床心理士の資格試験に必携。
【編者紹介】

小此木啓吾〈おこのぎ けいご)
東京国際大学大学院臨床心理学研究科教授(専任)、慶応義塾大学総合政策学部教授(兼任)。慶応心理臨床セミナー講師。医学博士。精神分析学、精神医学専攻。1930年生れ。慶応義塾大学医学部卒業。著書に『現代精神分析の基礎理論』(弘文堂)『フロイトーその自我の軌跡』(NHK出版)『モラトリアム人間の時代』『日本人の阿闍世コンプレックス』『対象喪失』(中央公論社)『父と母と子、その愛憎の精神分析』(講談社α文庫)『自己愛人間』『家庭のない家族の時代』(ちくま文庫)『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』(大和書房)他多数。

深津千賀子(ふかつ ちかこ〉
中京大学心理学部教授・慶応義塾大学医学部兼任講師。慶応心理臨床セミナー運営委員。臨床心理学専攻。1940年生れ。横浜国立大学学芸学部卒業。著書に『境界例の精神療法』人格障害』(金剛出版)『臨床心理学』(弘文堂)『治療構造論』(岩崎学術出版)以上分担執筆。

大野 裕(おおの ゆたか)
慶応義塾大学教授(保健管理センター)。医学博士精神医学専攻。1950年生れ。慶応義塾大学医学部卒業。85年~88年まで、コーネル大学医学部留学。88年、ペンシルペニア大学医学部留学。著書に『こころが晴れるノート』(創元社)『「うつ」を治す』(PHP新書)『こころが軽くなる気分転換のコツ』『こころが楽になる人間関係のヒント』(大和書房)、共訳書に『DSM-Ⅳ精神疾患の診断・統計マニュアル』(医学書院)他多数。

内容説明

心の臨床に欠かせない選びぬかれた精神医学の基礎知識を網羅。コラム、ミニ・コラムで、人名・専門用語の解説から最新のトピックスまで。第一級の執筆陣による、得難い臨床知の数々。病院、デイケア、スクールカウンセリングなど、各臨床現場に幅広く対応。「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」を巻末に。臨床心理士、精神保健福祉士の資格試験に必携の一冊。

目次

1 精神医学とは
2 精神疾患の診断と治療
3 ライフサイクルと精神医学
4 精神医学的診断の課題とその実際
5 精神科の治療とその実際
6 各領域における精神医学の実際
7 情報処理と精神医学
8 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律