最近の粉飾―その実態と発見法 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419051570
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C2063

出版社内容情報

監査の厳格化や内部告発により粉飾が暴かれるケースが増えているが,従来型の粉飾も後を絶たない。最近の粉飾16例を分析して将来の粉飾の方向を予想し,粉飾に対する分析法を紹介する。

内容説明

大規模粉飾、いまだ止まず!!最近の会社ぐるみ大型粉飾の出現は、監査厳格化の過渡期における例外的現象か、それとも…。第2版では新たに起きた粉飾事例を多数追加、それらの分析を通して、今後の粉飾の方向を大胆に予想する。

目次

第1部 総論(最近の粉飾の特徴;最近の粉飾の手口;粉飾発見のための財務分析法)
第2部 事例研究(最近特に話題になった粉飾;資産水増型;売上水増型;売上先行計上型;局地型;最近の会社ぐるみ大規模粉飾)
第3部 おわりに(最近の粉飾の総括;監査厳格化時代の上場会社与信管理;終章)

著者等紹介

井端和男[イバタカズオ]
1957年一橋大学経済学部卒業。4月日綿実業(現双日)入社、条鋼管部長、国内審査部長、子会社高愛株式会社常務取締役などを歴任。1991年7月公認会計士事務所を開設。公認会計士、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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chia

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今まで読んできた粉飾本はカラクリを解くものが多かったけど、本書は主に、財務諸表からどう粉飾を見抜くかという点を重視していたのでとてもためになった。2012/01/31

ken

0
すごくわかりやすい。2011/05/20

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