出版社内容情報
お正月の我が家へ突然やってきた、謎の生き物「ししにゃい」。ぼくと家族は一緒におせちを食べたり、お正月あそびをし始めます。果たしてその驚きの正体とは･･･！？
お正月の物語を楽しみつつ、迷路、福笑い、探し絵などあそべる要素が満載の本作。お正月に家族で、親戚で、「ししにゃい」を囲んでワイワイと団欒が広がる絵本です。
内容説明
お正月の我が家を訪れた謎の生き物、「ししにゃい」。その正体とは…！？家族であそべる絵本。
著者等紹介
澤野秋文［サワノアキフミ］
１９８１年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイナー、絵本作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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(*'ω' *)@k_s
46
市立図書～かわいい獅子舞さんがやってくる（笑）親戚が一同に集まる正月の風景、おせちにカニ、オードブルにお酒♪今年はできませんでしたね(*´д`*)ﾊｧ～来年は平穏な一年になりますように。うちの実家ではお盆に「番楽」という名前で、各家庭を巡る風習があります。ご相伴に預かりながらの家巡りなので、みなさん途中からぐでんぐでん(*´艸`)舞手も交代しながら踊ります‹‹\(´ω` )/››2021/01/19
anne＠灯れ松明の火
35
新着棚で。しっかり描きこみが楽しい澤野さんの新作は、お正月の絵本。お正月、親戚が集まる、にぎやかな「ぼく」の家にやってきたのは、小さくて、変わった獅子舞。正体はバレバレ(笑)なので、名前は「ししにゃい」。ししにゃいと過ごすお正月、とっても楽しそう。探し絵が一カ所あるので、おはなし会にはどうかなあと思ったけれど、大判ではっきりした絵なので、行けるかも？2019/12/07
chiaki
29
門松、お屠蘇、おせち料理、鏡餅、お雑煮、初笑い(かな？)、福笑い、羽根つき、駒回し、凧上げ、すごろく、お年玉、そして獅子舞い。たくさんのお正月が溢れています。読みながらお正月探しも楽しそう。なんと言っても、ししにゃい可愛くて和む。その正体にもニヤリでした。絵も大きく、小さい子から楽しめそうな一冊。2020/01/08
おはなし会 芽ぶっく
23
住んでいるところは獅子舞は夏のお祭りに来るのですが、お正月ですよねぇ。可愛い獅子舞はいっぱい食べていっぱい遊んで満足そう！にゃあしか言わないから「ししにゃい」なんて、可愛いネーミング♪絵探しや迷路、福笑いなどししにゃいと一緒に遊べる絵本です。お年玉（笑）までもらえて、また来年ね(^_-)2020/01/18
ほんわか・かめ
20
かわいいお客様♡獅子舞の足元を見るとまんま猫の足。お正月を家族と一緒に楽しんで、お年玉(？)ももらって大満足🤭来年もやってくるかしらね。いろんな物で目鼻口を作ってみる福笑いのアイデアはおもしろい。〈2019/世界文化社〉2023/01/08
