出版社内容情報
没後120年を記念して開催される「ゴッホ展」唯一の公式MOOK。ゴッホ作品による時空旅行が楽しめる保存版。
《こうして私はゴッホになった》・・・これは、2010年10月1日から東京・国立新美術館で開催される『ゴッホ展』のテーマ。没後120年を記念して催される『ゴッホ展』は翌2011年、九州国立博物館、名古屋市美術館を巡回。オランダの二大ゴッホ美術館の貴重なコレクションは、各地で大きな話題を呼ぶことでしょう。
本書は、この「ゴッホ展《公式MOOK》」。オランダ・フランス各地にゴッホの画業の跡を訪ねるアート紀行の章では豊富な写真で、ゴッホの心の軌跡に迫ります。さらにその土地、土地で描かれたゴッホの名画を多数収録。
また市村正親氏、中野京子氏など6名の文化人を“名画鑑賞の指南役”とした《誌上ゴッホ名画館》章も必見です。本書掲載のゴッホ絵画は約80点。まさに「ゴッホの作品による時空旅行ができる」貴重な一冊。展覧会の予習復習にも最適です。
ゴッホ略年譜とゴッホの地図
前書き
展覧会案内
第1章
ズンデルトとニューネン 生誕の地、家族との亀裂
第2章
パリ モダニズムの洗礼、画友との出会い
第3章
アルルとサン=レミ=ド=プロヴァンス 永遠なる陽光の色彩を求めて
第4章
オーヴェール・シュル・オワーズ 光の中の死
第5章
ゴッホを語る&誌上ゴッホ名画館
市村正親(俳優)
中野京子(作家)
吉谷桂子(ガーデナー)
島田紀夫(ブリヂストン美術館館長)
大内順子(ファッション評論家)
ますむらひろし(イラストレーター・漫画家)
巻末情報
ゴッホの名画を求めて
・
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mikki
みっきー
takakomama