別冊家庭画報
ゴッホを旅する (ワイド新版)

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  • サイズ A4変判/ページ数 138p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784418101344
  • NDC分類 723.359
  • Cコード C9426

出版社内容情報

没後120年を記念して開催される「ゴッホ展」唯一の公式MOOK。ゴッホ作品による時空旅行が楽しめる保存版。

《こうして私はゴッホになった》・・・これは、2010年10月1日から東京・国立新美術館で開催される『ゴッホ展』のテーマ。没後120年を記念して催される『ゴッホ展』は翌2011年、九州国立博物館、名古屋市美術館を巡回。オランダの二大ゴッホ美術館の貴重なコレクションは、各地で大きな話題を呼ぶことでしょう。
本書は、この「ゴッホ展《公式MOOK》」。オランダ・フランス各地にゴッホの画業の跡を訪ねるアート紀行の章では豊富な写真で、ゴッホの心の軌跡に迫ります。さらにその土地、土地で描かれたゴッホの名画を多数収録。
また市村正親氏、中野京子氏など6名の文化人を“名画鑑賞の指南役”とした《誌上ゴッホ名画館》章も必見です。本書掲載のゴッホ絵画は約80点。まさに「ゴッホの作品による時空旅行ができる」貴重な一冊。展覧会の予習復習にも最適です。

ゴッホ略年譜とゴッホの地図
前書き
展覧会案内
第1章
ズンデルトとニューネン 生誕の地、家族との亀裂
第2章
パリ モダニズムの洗礼、画友との出会い
第3章
アルルとサン=レミ=ド=プロヴァンス 永遠なる陽光の色彩を求めて
第4章
オーヴェール・シュル・オワーズ 光の中の死
第5章
ゴッホを語る&誌上ゴッホ名画館
市村正親(俳優)
中野京子(作家)
吉谷桂子(ガーデナー)
島田紀夫(ブリヂストン美術館館長)
大内順子(ファッション評論家)
ますむらひろし(イラストレーター・漫画家)

巻末情報
ゴッホの名画を求めて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mikki

0
ゴッホは自分の命を絶った人。耳切り事件は知っていたが、親との確執や弟テオに金銭的な面倒を見てもらったこと、思い立ったらすぐ行動するさまなど絵と共に様々な事を知った。ゴッホのエネルギッシュな絵はまさしくゴッホの持つエネルギーそのものだ。精神が病み、絵を休んだ方がよいと分かりながらも書き続けたその時の絵もすごい。輪郭を捻じ曲げたような作品もある。そんな絵にさえも魅了させるゴッホはすごいけれど、身近にいたら困るような…そんな人物だった。ゴッホの絵を見ながらゴッホの世界を旅する…旅できる本だった。 2013/08/15

みっきー

0
ゴッホは自分の命を絶った人。耳切り事件は知っていたが、親との確執や弟テオに金銭的な面倒を見てもらったこと、思い立ったらすぐ行動するさまなど絵と共に様々な事を知った。ゴッホのエネルギッシュな絵はまさしくゴッホの持つエネルギーそのものだ。精神が病み、絵を休んだ方がよいと分かりながらも書き続けたその時の絵もすごい。輪郭を捻じ曲げたような作品もある。そんな絵にさえも魅了させるゴッホはすごいけれど、身近にいたら困るような…そんな人物だった。ゴッホの絵を見ながらゴッホの世界を旅する…旅できる本だった。2013/08/14

takakomama

0
ゴッホのゆかりの地の多数の写真と絵画を見比べました。 ゴッホは、舞台や映画にもなっているそうです。2020/10/21

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