内容説明
人はなにを気持ちよいと感じるか?音楽、ファッション、銭湯背景画、1/fゆらぎ…酒を飲みながら考える玉村サロンの談論風発第2弾。
目次
第1章 愛すべきロシア蒸留社会の真実
第2章 西洋音楽史講談
第3章 モンゴルは草原の輝き
第4章 銭湯背景画の世界
第5章 1枚の布の不思議
第6章 おしゃべりな樹木たち
第7章 酒は老人のミルクである
著者等紹介
玉村豊男[タマムラトヨオ]
1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。パリ大学言語学研究所に留学。1973年より文筆業。東京から軽井沢に移住後、1987年、病気療養を機会に絵を描き始める。1991年、長野県東部町に居を定め、「ヴィラデスト」農園をスタート。1994年、初個展を開き、画家としてもデビュー。1995年、TaKaRa酒生活文化研究所所長に就任。著書は『料理の四面体』『田園の快楽』『玉村豊男 モバイル日記』『回転スシ世界一周』『ワインの時間』『男と女のほろ酔いデートファイル』など
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