地層の見方がわかるフィールド図鑑―岩石・地層・地形から地球の成り立ちや活動を知る (増補改訂版)

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電書あり

地層の見方がわかるフィールド図鑑―岩石・地層・地形から地球の成り立ちや活動を知る (増補改訂版)

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月24日 11時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416617823
  • NDC分類 456
  • Cコード C0044

出版社内容情報

身近な地層や地形から、地球の成り立ちやダイナミックな活動を知る!
“生きている地球”を感じる一冊!

本書では、日本に存在するさまざまな地層や地形、出土した鉱物などを見ながら、どうしてそのような地層や地形が生まれたのか、
また、どのような特徴を持っているのかなどを、やさしい解説と多くの写真で読み解いていきます。

今回の増補改訂版は、2015年に刊行した前著に、最近注目されている「ジオパーク」についての記述を増やし、
ゼノリス、土柱、砂鉄、砂州・陸繋島といった新しい項目を追加しました。
また、岩石を目で見て鑑定するための手引きを追加し、野外観察での実用性を向上させています。
地層について、基礎から学ぶには充実した内容となっています。

内容説明

“生きている地球”が感じられる場所や、そこに現れる岩石・鉱物を、写真を用いて解説しています。実際にこれから訪れることができる場所の話題も多く含まれています。自然探索の気軽な手引き書として、お役立てください。本書は、2008年に初版を、2015年に増補版を刊行した同名の書籍をもとに、新たに「ゼノリス」、「土柱」、「砂鉄」、「砂州と陸繋島」、「岩石肉眼鑑定の手引き」の項目を加え、既存の項目についてもタイトルを見直し、記述や写真を加えています。

目次

地層・地形のフィールドガイド(地層とは何か?;隆起してできる山;堆積岩山地の谷と川;岩盤クリープ;地すべり・崩壊 ほか)
野外観察の基礎知識(必要な道具;野外活動で気を付けること;地形図の使い方・読み方;地層の見える場所を探そう;空中写真を利用した地形の観察 ほか)

著者等紹介

青木正博[アオキマサヒロ]
1948年兵庫県神戸市生まれ。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。専門は熱水系の鉱物学、地球化学。現在、国立研究開発法人産業技術総合研究所名誉リサーチャー地質標本館名誉館長

目代邦康[モクダイクニヤス]
1971年神奈川県大和市生まれ。2002年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。専門は、地形学、自然地理学。筑波大学陸域環境研究センター、産総研地質標本館、自然保護助成基金を経て、現在、日本ジオサービス株式会社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田氏

14
センター試験において、理科科目選択者数の最も少ない残念科目、それが地学である。そんな哀しみの地学が、ブラタモリの貢献あってか近年注目され始めている…はず。そうであってほしい。で、私のようにインドア派にも関わらず地学に興味を持つ人間が出てくるわけだが、そんな我々がアクティブな地学趣味者となり野山へ川へ海岸へと繰り出すようステップアップするのを助ける一冊、それが本書だ。掲載の写真は多い上に資料としての質も高く、添えられる解説も踏み込みすぎず浅くもない。難点は、ほぼフルカラーなせいで持ち歩くには少々重いことか。2018/11/02

11
玄武洞の縦横無尽に走り、橋のようになっている柱状節理が自然にできたものとは思えなくて、すごい。先日ブラタモリの黒部ダム編でみた氷河でできるUの字の谷カールの説明も。温泉に含まれる成分でできあがるレースのように美しくドレープを描く温泉珪華。ブラタモリを見ているときに脇に置いておくと便利かも。でも河岸段丘のページはなかったww2017/10/22

ハエドリ

6
野外ででてくる岩石を肉眼である程度同定できるようにはなりたい。最後のページの鑑定手引きはそこそこ役立つものだった。主要鉱物はしっかり覚えなかんな。2018/10/15

1
図書館で借りたのは改訂前版。2023/07/11

takao

1
ふむ2022/03/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11873447
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。