出版社内容情報
夜空に輝くあの星の名前は? どのように動いている? 身近な疑問に答えながら、知れば星空をもっと楽しめる、星のきほんを紹介。
目次
1 星と星座(星と星座;誕生星座って何? ほか)
2 星って何?(一番星って何?;星もいろいろ ほか)
3 太陽系のしくみ(地球は太陽系の星;太陽と太陽系 ほか)
4 星と現象(昼間に星が見えないのはなぜ?;宇宙はなぜ暗く見える? ほか)
5 星と人(星がたくさん見える場所はどこ?;流れ星を見たいなら ほか)
著者等紹介
駒井仁南子[コマイニナコ]
1994年から学芸員としてプラネタリウム業務に携わる。現在は各地の科学館、プラネタリウム館、教育機関などで解説や番組制作、シナリオ作成、天文教室などの活動を行なっている。近年は天文普及に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野の花
7
北極星の見つけ方、星座を探すコツ、星座早見盤の見方など、星の基本的部分から分かりやすく書いてありました。夜空を眺めても、都会では星があまり見えないので満天の星の見える場所へ行きたくなりました。2019/12/11
まる
5
高学年から。 …高学年から…🤔小学生は思っている以上に賢いですな…核融合反応とか中性子星とかさらっとでてきて大人の背筋が伸びます。勉強し直さなきゃ。 イラストたっぷりで、 宇宙の写真をながめたいひとには向かないですが しっかりとした内容で、 宇宙好き、理科好きにおすすめ。2021/08/25
ジュリ
4
他の本を読んでも黄道とか準惑星の定義とかわからなかったけれど、この本は解説がやさしくてやっとわかった。2018/05/12
今夜は眠れない
4
なるほど。2017/06/27
遅読家
3
星のあれこれ、宇宙のあれこれ、惑星や星座などの雑学をざっと知ることができる。専門用語など使わずに説明されているので、わかりやすい。GOOD!2017/10/07