インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784416609279
  • NDC分類 727
  • Cコード C0070

目次

1 ダイアグラム(目の動きを考えたレイアウト―知りたいことを洗い出し、綿密に取材。編集的視点も必要。;比較する1―比較して違いを強調する。 ほか)
2 チャート&テーブル(チャートとグラフの組み合わせ―チャートに他の要素を加える。;1本のラインで流れを表現―ラインによって流れをわかりやすく伝える。 ほか)
3 グラフ(棒グラフ―棒グラフのイメージを変える。;スケール感のイメージ―スケールをデザインの中心に据える。 ほか)
4 地図(案内図の表現1―案内図の表現方法。;案内図の表現2―さまざまな表現で印象を変える。 ほか)
5 ピクトグラム(ピクトグラム制作のポイント―対象者が理解できるシンプルなデザインに。;簡単なピクトグラム制作法―イラストが描けない人でも作れるピクトグラム。 ほか)

著者等紹介

木村博之[キムラヒロユキ]
株式会社チューブグラフィックス代表取締役。明治大学卒業(地理学)。有限会社モリシタで地図を中心としたインフォグラフィックス・デザインに携わる。1986年に独立し、株式会社チューブグラフィックスを設立。1995年、SND Malofiej Infographics Awardsで金賞受賞。1996~97年、Malofiej Awardsの審査員。2009年、第30回SND(The Society for News Design)国際コンテスト審査員。現在、千葉大学工学部、東洋大学ライフデザイン学部で講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テキィ

8
これは凄い本。インフォメーション系のデザインを制作する上で、あと十年は困らないネタ本。何よりも見ていて美しいし楽しい。重いのにここ数日はいつも持ち歩いています。2010/08/31

majiro

7
これは、目の保養というか・・・英会話学習で言うところの英語のシャワーのように、浴びる本だ。少なくとも自分にとっては。いい気分になりました!2015/03/29

トマト・デラックス

5
ザ・情報をデザインで伝える教科書。情報に応じて分類分けされていて、概念を掴むのに最適な構成になっている。個々のテクニックで短い一言でデザインの概念を表しているのに感心した。チャートとグラフに着目して読んだ。どのように表現したら良いか、グラフの特徴はよく説明されているけど、これでは単なる集計になりかねない。統計の知識が必要になってくるはずだが、そこが言及されていない点はマイナス。デザインだからって、細かいことは気にするなにしてはダメだと思う。2014/11/15

テキィ

4
ちょっとずつ読んでいます。2010/09/07

Mariyudu

3
言い訳がましいけど、例えば中学生あたり、時間がたっぷりあった頃。この本が傍にあったら何度も何度も読み返して暗記してしまうくらい読み潰して、人生が変わってたかもしれないなぁ。些事に追われる今、テキストを丹念に読んでるとリズムが損なわれるので、豊富なイラストを楽しみながらぐいっと斜め読みした。付き合いの長い友人にしたい本。2012/09/30

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