民間人のための戦場行動マニュアル―もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる

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民間人のための戦場行動マニュアル―もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416519356
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報



◎戦争で起こるさまざまな危機にどう対処するか?
本書は、民間人が戦場で生き残るための戦場サバイバルマニュアルです!

もしも戦争に巻き込まれたら、あなたは生き残る方法を知っていますか?
テロやさまざまな工作による国内治安の悪化から、弾道ミサイル、空爆、
そして占領下での行動、自身に向けての発砲まで、

これら戦争で起こりうるさまざまなリスクに対して、どう対処すればいいのか?
本書は、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、
戦場でのそういったリスクに対する自助方法を解説する、戦場サバイバルマニュアルです。

いまや、戦争だけでなくテロや暴動・クーデターなど
さまざまな動乱に巻き込まれる危険性は決して低くはありません。
自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、
本書は必ず役に立つはずです。

※本書は特定の国を想定しているものではなく、架空の戦場を想定した戦場サバイバルマニュアルです。
ただし、一部に日本を例とした言及がありますが、あくまで内容の補足を目的としたものです。

■目次抜粋
STAGE 1 開戦前
●開戦。そのとき何が起こるのか
現実味を帯びる開戦
戦争時に考えられる展開 ほか
●開戦前に準備しておくべきこと
戦争の匂いを感じ取る
オープンセキュリティサークルという考え ほか

STAGE 2 ゲリラ攻撃とテロリズム
●ゲリラ・テロ攻撃のおそれ
国内に混乱を生じさせる
ゲリラ攻撃とテロ攻撃の標的 ほか
●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇しないために
人が集まる場所に行かない
日頃からベースラインを意識する ほか
●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇してしまったら
「RUN」「HIDE」「FIGHT」という基本原則
最後は戦うしかない ほか

STAGE 3 開戦
●弾道ミサイルが飛んできた
弾道ミサイルとは?
ターゲットになりやすい場所は? ほか
●弾道ミサイルが着弾したら
恐ろしい爆発の衝撃波
ミサイル着弾現場の混乱 ほか
●航空機による爆撃
現代の空爆の意味
空爆のおそれがある場所から距離をとる ほか
●恐るべきNBC兵器
NBC兵器とは
核攻撃に対応する ほか

STAGE 4 占領
●敵軍上陸
上陸のシナリオ
まずは精鋭部隊が密かに上陸 ほか
●占領下での生活
占領下での暮らし方
治安の悪化 ほか
●降伏する技術
敵意がないことをアピールする
捕虜や捕らわれた民間人の扱い ほか

STAGE 5 戦場を生き抜く技術
●戦場で何が起きるのか
想定される攻撃
使われる武器 ほか
●戦場の行動学
銃撃を受けたら

内容説明

もしも戦争に巻き込まれたら、あなたは生き残る方法を知っていますか?テロやさまざまな工作による国内治安の悪化から、弾道ミサイル、空爆、そして占領下での行動、自身に向けての発砲まで、これら戦争で起こりうるさまざまなリスクに対して、どう対処すればいいのか?本書は、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、戦場でのそういったリスクに対する自助方法を解説する、戦場サバイバルマニュアルです。いまや、戦争だけでなくテロや暴動・クーデターなどさまざまな動乱に巻き込まれる危険性は決して低くはありません。自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、本書は必ず役に立つはずです。

目次

1 開戦前(開戦。そのとき何が起こるのか;開戦前に準備しておくべきこと)
2 ゲリラ攻撃とテロリズム(ゲリラ・テロ攻撃のおそれ;ゲリラ・テロ攻撃に遭遇しないために;ゲリラ・テロ攻撃に遭遇してしまったら)
3 開戦(弾道ミサイルが飛んできた;弾道ミサイルが着弾したら;航空機による爆撃;恐るべきNBC兵器)
4 占領(敵軍上陸;占領下での生活;降伏する技術)
5 戦場を生き抜く技術(戦場で何が起きるのか;戦場の行動学;戦場の歩き方;戦場で生活する)

著者等紹介

川口拓[カワグチタク]
(一社)危機管理リーダー教育協会。自然学校「WILD AND NATIVE」を主催し、地球とのつながりを感じる自然体験プログラムを実施。2013年、一般社団法人「危機管理リーダー教育協会」を設立。テレビ、雑誌などメディアへの企画協力や出演も多数。CMLE災害対策インストラクター養成トレーナー、CMLEブッシュクラフトインストラクタートレーナー、自衛隊危機管理教官、自衛隊サバイバル教官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

72
著者は危機管理リーダー教育協会の川口拓氏。戦争で起こるさまざまな危機に対して民間人が戦場で生き残るために必要な知識・対処法について、自衛隊のサバイバルおよび戦闘訓練教官を務めた著者が解説する戦場サバイバルマニュアル本。ロシアのウクライナへの侵攻が激化する中、日本がロシアの侵攻を受けた時に家族をどう守るか、考えさせる一冊です。戦争だけでなく、地震・台風などの自然災害やテロ・強盗犯への対応などにも応用できると思います。正直、何の武器もない民間人では敵兵に歯が立たないのが分かりました。2022/06/25

たまきら

32
常に備える。まず疑え。逃げ、隠れ、どうしようもなければ戦え。現在の分断された国内・国際状況を見るにつれ、「無い生活」にむけ訓練する必要性を強く感じている。特にテロとインフラ分断は憂いている部分なので、読んでいて小気味よかった。あと、どうしようもない時にはユーモアも結構役に立つと思うんだけどな。女子のサバイバル部分は女性に書かせるべきだと思う。2020/07/16

宇宙猫

23
パラパラ。戦火で生き残るために、どう行動すべきかを解説。知識として知っておくといいけど、武器の部分は余り興味もなくて飛ばし読み。備えに関しては、負担も大きいし災害と被るところ以外は難しいという感想。ウクライナの事も有るので、ありえない事態ではないと思いながら読んだ。2022/04/19

マグロのお刺身

21
読メで見つけた本(と言っても母が見つけた本だが) いざという時の為に読んでおく本 2022年の4月4日でウクライナ侵攻が起きている時だから戦争に巻き込まれる可能性もとても低いわけではないので読んでおこう。2022/04/04

にしがき

20
👍👍👍 実践的で具体的な戦場での行動マニュアル。自分が活用することはない(と思いたい)が、知識として持っておくことは災害時にも役に立ちそう。/あまりにも具体的なので、この技術が使われている現場があることも強く認識した。自分が平和な場所にいるからといって、世界が全て平和ではないのだ。今も戦場で暮らさなくてはならない人がいる。/「覚悟」とうい言葉が何度も出てきた。自分は覚悟を決めて何か行動したことがあったか、と振り返った。自分は戦場で生き残れるのか…2021/10/23

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