濱直史 和の立体切り絵―伝承折り紙をモチーフに四季を飾る

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濱直史 和の立体切り絵―伝承折り紙をモチーフに四季を飾る

  • 濱 直史【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 誠文堂新光社(2017/03発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416517857
  • NDC分類 754.9
  • Cコード C0072

出版社内容情報

日本の四季を感じさせる伝承折り紙をモチーフに、和風な絵柄の切り絵を施した“立体切り絵”を紹介。巻末には、すぐ使える用紙付き。新進気鋭の切り絵作家・濱 直史氏が独自の手法で作る“立体切り絵”
平面から飛び出した、新しい切り絵の世界!

日本の四季を感じさせる伝承折り紙をモチーフに、和風な絵柄の切り絵を施した立体切り絵を紹介します。
年中行事などの日本文化や身近にある春夏秋冬のイメージを形にして、繊細でかわいらしい絵柄に仕上げています。
作品のつくり方も順を追って、やさしく、詳しく紹介しているので、初心者の方でも気軽に楽しめます。
巻末には、掲載作品の図案や折り線を入れた用紙を付けているため、すぐに作品作りにチャレンジできます。

著者の作品は、折り紙に切り絵を施しているため、切り絵ファンだけではなく、折り紙ファンにもオススメの一冊です。

濱 直史[ハマ ナオフミ]
濱 直史:1981年生まれ。2011年から切り絵を始め、独学で切り絵を学ぶ。伝承折り紙やペーパークラフトに切り絵を施す「立体切り絵」など、新しい切り絵の可能性を模索している。地元を中心に個展を開催し、メディアにも多数出演、最近はカルチャースクールなどで切り絵を指導している。著書に『濱直史の立体切り絵』(河出書房新社)がある。

内容説明

平面から飛び出した、新しい切り絵の世界!日本の四季を感じさせる伝承折り紙をモチーフに、和風な絵柄の切り絵を施した“立体切り絵”を紹介します。年中行事などの日本文化や身近にある春夏秋冬のイメージを形にして、繊細でかわいらしい絵柄に仕上げています。作品のつくり方は、順を追って、やさしく、詳しく紹介していますので、初心者でも気軽に楽しめます。

目次

春(鬼×柊・豆;花かご×ふきのとう ほか)
夏(つりがねそう×七夕飾り;ちょうちん×金魚 ほか)
秋(色かえ遊び×いちょう 色かえ遊び×もみじ;重ね箱×月・うさぎ 重ね箱×だんご・すすき ほか)
冬(着物×三歳・五歳・七歳;羽子板×初夢(一富士二鷹三茄子) ほか)

著者等紹介

濱直史[ハマナオフミ]
1981年生まれ。2011年から切り絵を始め、独学で切り絵を学ぶ。伝承折り紙やペーパークラフトに切り絵を施す「立体切り絵」など、新しい切り絵の可能性を模索している。地元を中心に個展を開催し、メディアにも多数出演、最近はカルチャースクールなどで切り絵を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tomonori Yonezawa

1
【地元図書館】タイトル通り、立体切り絵の本です。折り紙をあーしてこーして折った後にハサミでチョキチョキ、広げて折ると折り鶴が出来上がり。スゲェ、こんなの作れるのか!最初、そう思ってたんである。でもビミョーに違った。これは新の折り紙に模様を描いて、アートナイフで切り抜きした後に折り紙する。NHKの何かのセリフ「思ってたんと違う」が頭ん中で木霊しながらも、14頁「かぶと×こいのぼり」は子ども受け最高だろうな。この夏、冷やし中華とともに、20頁「帆掛け船×ナイショ」を出せばデキる奧サマ間違いなし。と思った。2019/07/27

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