内容説明
すべてのスポーツに必要な、“視機能”をアップさせる!“視機能”を上げればスポーツのパフォーマンスが向上する!“視機能”が高いプレイヤーだけがプロとして生き残れる!“視機能”は訓練で伸びる!“視機能”向上のトレーニング方法を紹介。
目次
1 ボールが見えればプレーが変わる(目がスピードを生む;目が身を守る;目がプレーを決める)
2 スポーツ選手は目が命(目がレギュラーをつかむ;目がプレースタイルを生む;目が予測する)
3 目のゴールデンエイジとトレーニング(目は成長する;目は鍛えられる)
4 視機能を高めるビジュアルトレーニング(認知力を高める;眼球運動の向上)
著者等紹介
真下一策[マシモイッサク]
スポーツビジョン研究会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロちゃん
2
野球にはDVA動作視力、コントラスト感度、深視力、目と手の協応動作の視覚能力が大事なんだな。2013/12/31
Kaz
0
アスリートを例に出しながら、動体視力の種類を解説した本。トレーニングについてはあまり書かれていなかった。2014/06/19
ピエール
0
子供向けの本なのか、スポーツには動体視力が重要ですと言いながら、動体視力でどのくらい運動能力が変わるのかというデータは示されていない。肝心の動体視力のトレーニングそのものは、最後の10頁程度。 実際に様々な分野のスポーツ選手の動体視力と一般人の動体視力を比較しているのですが、それでは全日本のバレーボール選手と一般人の身長を比較しているようなもので、背が高い方が有利なのは説明されるまでもなく素人でも分かります。具体的にどう運動に効いてくるのかを知りたいところなのですが、そのデータは示されていませんでした。今2012/10/05
東隆斎洒落
0
(08.09.14読了) 動体視力には、前から来るものを見る力と、横に流れるものを見る力。 加えて深視力という複数の物の位置関係を立体的に認識する力。 スポーツではこれが鍛えられるというので、愚息と取り組みたい。 残念ながら、経営力(仕事上の目力)は、これでは鍛えられないが・・・ 2008/09/14
でにす
0
動体視力の重要性が分かってるから、この本を手に取ったのにトレーニングや活用法の内容はかなり薄かった。2021/03/26