気象・天気図の読み方・楽しみ方

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784415026831
  • NDC分類 451
  • Cコード C2040

内容説明

春夏秋冬、四季折々の日本の天気を衛星画像と連動した天気図で説明。春一番や台風など季節ごとのさまざまな気象現象が起こるしくみを写真やイラストでわかりやすく解説。天気図の見かたと予報のたてかたをわかりやすく解説。アメダスや気象衛星など気象観測のしくみも紹介。

目次

気象の章
春の章
梅雨の章
夏の章
秋の章
冬の章
世界の章
環境問題の章
観測と予報の章
気象の基礎用語

著者等紹介

木村龍治[キムラリュウジ]
1941年東京生まれ。1967年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。東京大学海洋研究所教授を経て、現在、放送大学教授。東京大学名誉教授。気象予報士。初代気象予報士会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ティス@考える豚

6
わかりやすい、そして難しいです。自分の知識不足が悲しくなりますね。世の中には沢山の現象があり、常に変化しています。私はこの本にその一端を見ました。絵や川柳を通して、広い視野から見る地球の解剖図。四季折々の日本で過ごした私達だからこそ、日本の特異性である季節についてもっと理解を深めるべきだと思います。大学生だし、語学専攻だし、視野を広めたい。驚くべきことに天気図で日本の感性を垣間見ることになるとは。沢山のことを考えさせてくれました。2012/04/28

shigoro

4
天気について改めて読み返すと、学校で習った記憶があるものの、やっぱり仕組みはあまり良く分からなかったわ…残念(汗)。高気圧と低気圧で躓くものの、日本列島が4つの気団に囲まれているからこそ、さまざまな天気が生まれるのは分かる。そして四季と気象が互いに関わりあってはいることも。最後の章の天気予報については、普段聞きなれてはいるものの、キッチリと意味を理解していなかったのでタメにはなった。 2012/04/17

手ぬぐいゲッター

0
写真やイラストが多く分かりやすかったと思います。2012/12/14

naoto

0
気象本。気象は科学だな、と気付いてから、ちょっと勉強してみたいと思って読んでみた。2006年発行と、もう15年以上前の本だけど、勉強になった。気象の話も面白いので、もっと読んでいきたい。2022/04/04

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