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感情の科学―心理学は感情をどこまで理解できたか

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414302899
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、感情の科学を紹介し、現代心理学における感情に関する主要な四理論の視点を解説し、それぞれの中心的な概念と、それに関連する古典的研究と現代の研究を提示します。

目次

1 科学と日常生活における感情
2 うなる犬、背中をまるめる猫、泣く人間―感情のダーウィン説
3 身体の叫びとささやきに耳を澄ませば―感情のジェームズ説
4 感じるということは考えるということ―感情の認知説
5 感情と日常生活の駆け引き―感情の社会的構築主義説
6 象に触っている4人―四つの感情説の比較
7 非科学的なあとがき―感情とあなた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazutoshi Sakamoto

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「感情」というテーマに対して、歴史的に考察し、4つの視点から捉えて検証している優れた内容である。これは、「Emotoin」としての「感情」について書いています。「フィーリング」としての感情とは別な内容みたいです。英語圏的に考える「Emotion」としての感情がよくわかりすいです。2014/07/04

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