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内容説明
何気ないひと言から、知性が疑われます。“バカに見える”その理由とは。
目次
第1章 ごまかしの日本語―論理的に説明できないことをぼかす(「みんな言ってます」;「昔からこうだから、これでいい」 ほか)
第2章 自己チューな日本語―物事を決めつけたり、自分の考えを押しつける(「私って○○な人だから」;「私って○○じゃないですか」 ほか)
第3章 距離感がわかっていない日本語―上から目線、仲間内しか通じない言葉…(「行けたら、行きます」;「ご存じないんですか?」 ほか)
第4章 ワンパターンな日本語―語彙が貧困で、物事をひとくくりにする(「いまの若者は」「○○人は」;「幕末の志士たちは…」 ほか)
第5章 理性のない日本語―感情的な言い回し、甘えた表現…(「むかつく」;「上司がバカだから」 ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、受験小論文指導の第一人者として活躍。通信添削による作文、小論文専門塾「白藍塾」主宰。小学生から社会人まで幅広い層の文章指導に携わる。多摩大学経営情報学部教授。京都産業大学文化学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。