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内容説明
これが成功する人の目のつけどころ、考え方だ!常識アタマから抜け出す、リサイクル現場からの成功のヒント。
目次
プロローグ “捨てない”お金持ち、“使い捨てる”庶民
第1章 「人が捨てる」モノに価値を見出す!
第2章 このひと工夫で仕事の価値は10倍になる
第3章 思いがけないアイデアが“現場”に落ちている
第4章 人生まるごとリサイクルのすすめ
第5章 「金儲けのノウハウ」より「心儲けのノウハウ」を
第6章 つねに“ホンモノ”が分かる人であれ!
エピローグ リサイクル現場から見えてきた日本
著者等紹介
堀之内九一郎[ホリノウチキュウイチロウ]
総合リサイクルショップ、(株)生活創庫社長。1947年鹿児島県鹿屋市生まれ。若くして家業を継ぐが、廃業。起業と倒産を繰り返し、1億円近くの借金を抱え、浜松でホームレスに転落。まさにどん底の状態からリサイクル業で這い上がり、88年に同社を起業。日本で初めてリサイクルショップのFC店を展開、業界トップにまで成長させた。現在、「創庫生活館」全国約200店舗、年商102億円。日本テレビ系「¥マネーの虎」(2001~2004年)出演で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりか
3
最近はフリマアプリによって老若男女問わず中古品の売買が広まっている。中古品の価値をどこに見いだすのか…その価値観は人それぞれ。 成功する人の目のつけどころ、考え方はやはり違うなぁ。
風見じじい
0
まがい物の新品よりも、本物のリユース品をというのが本書の趣旨でしょう。中古品に抵抗感のある人に対し、一流レストランの食器は何人もの人が使ったものだし、一流ホテルの布団も何人もの人が使ったもので新品ではないと殺し文句を言っています。 読みやすい本ですが、ゴミ捨て場から拾ってきてリサイクル店で売るといったことには抵抗感のある人も多いのではないでしょうか。2012/09/18
RYU
0
本物を見る目。養っていきたいな。リサイクルは世界と文化の継承。2009/04/28
matsukin
0
安いものに飛びつかず、いい物を長く使っていきたいと思った。2009/02/01
ねこちゅう
0
ゴミの捨て方の話というより、堀之内さんの起業に至るまでの半生の方が印象に残ってます。サラリーマンでの成功、その後ホームレスになり、リサイクルショップの先駆者として、ゴミを集める為のルート確立、修理して販売。行動力、人との付き合い方、手先の器用さなど、起業などの新しい事を始める人には勉強になることがたくさん書かれていると思います。2018/03/12