- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
内容説明
iMac、iPod、iPhone…次は何をやってくる!?アップルはどんな未来を思い描いているのか、人々はなぜ、アップル製品が欲しくなるのか―。
目次
第1章 アップルばかりがなぜ売れるのか
第2章 アップルの誕生・急成長、そして凋落
第3章 奇跡の復活劇、その裏側
第4章 世界を変えたiPod
第5章 成功の秘密は「インパクト」と「サプライズ」
第6章 スティーブ・ジョブズの頭の中
著者等紹介
林信行[ハヤシノブユキ]
フリーのITジャーナリスト兼コンサルタント。’70年代からパソコンに興味を持ち、’90年代から本格的な取材と執筆活動を開始。スティーブ・ジョブズ復帰や初代iPod発表も直に取材した。アップル社やグーグル社の企業動向の分析をはじめ、ブロードバンド化やブログ、SNSといった新トレンドにも早くから目をつけ多くの記事を手がけてきた。最近ではグローバル化への対応を迫られる日本企業に、アップルやグーグル、シリコンバレーの起業家の考え方やノウハウを伝えることをミッションの1つとしている。マイクロソフト社Webサイトでの連載「Apple’s Eye」で有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
25
2008年の書であり現在のAppleの現況に触れることはできないが、現在の礎を築いたスティーブの変化を見ることができる。顧客目線のサービスと製品作り。しかし革新的な製品を出してきたスティーブはもういない。株価は順調に伸びているが、iPhoneXやiPadの売り上げは伸びてないという。今後の新製品に期待する反面、自動運転車などの面で遅れを取るので将来に不安を感じる。同時にアマゾンのジェフ・ベゾスの本を読んでいるが、スティーブの亡き後、市場を席巻するのはアマゾンか?2018/01/08
mixa59
3
本当にやりたいことをやる。これが大事2010/06/21
うえはらちから
2
iPhoneに機種変して一気にAppleの信者になりました。その歴史を学んでみようと読みました。ジョブスのすごいことは仕事を愛し続けたことではないでしょうか。好きなことでもずっと続けることは難しいと思います。ジョブスのご冥福をお祈りします。2012/01/09
こたちゅう
1
私はIPODを使い始めてはや5年、今持ってるのは3台目でnanoだが、アップルの歴史や社風を短時間で総花的に知ることが出来るという点で良著。だけど、ITは変化が激しいので、情報が劣化しやすいと感じる。これだけ個人の力量で浮き沈みする会社だと、ジョブズの病状如何でどうとでもなるという気がする。2011/03/30
mustang
1
大好きなアップル社の歴史を追いかけることができた。アップルの素晴らしさを再確認。2010/09/06