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内容説明
おきゃん、ちゃきちゃき、べらんめえ、棒手振、印篭、かわら版…おもしろくて粋なことばで江戸の風情がよみがえる。
目次
第1章 あだ・いなせ・ちゃきちゃき…「仕草と振るまい」の江戸ことば(おちゃっぴい―江戸の跳ねっ返り娘たち;おきゃん―おてんば娘の江戸っ子気質 ほか)
第2章 行灯・棒手振・時の鐘…「粋な風情」の江戸ことば(火打石―どこの家にも欠かせない必需品;衣桁―羽衣のように着物を広げる ほか)
第3章 かわら版・煮売屋・夜鷹蕎麦…「庶民の暮らし」の江戸ことば(大家―苦労の多い管理人;番太郎―焼き芋を売る町の警備員 ほか)
第4章 印篭・折助・町奉行…「武士の勤め」の江戸ことば(印篭―武士の粋なアクセサリー;進物切手―贈り物に使われた商品券 ほか)
第5章 相惚れ・富くじ・うろうろ舟…「娯楽と恋」の江戸ことば(かべすの客―幕間に食べる芝居の楽しみ;うろうろ舟―遊客ねらいの物売り舟 ほか)
著者等紹介
中江克己[ナカエカツミ]
1935年、北海道函館市生まれ。ノンフィクション作家。染織文化研究家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。