目次
第1章 算数・数学の必要性(算数・数学の一貫カリキュラムの必要性;算数・数学とはどのような教科か ほか)
第2章 進行してきた学力低下(学力をめぐる誤った認識;大学生・大学院生の学力 ほか)
第3章 世界に引き離された日本(アジアの他の国に遅れをとる日本;シンガポールとイギリスの教育について)
第4章 図形的発想の工夫(創造性を育てる教育とは;教科書に取り入れた方法)
第5章 『学ぼう!算数』の誕生(『学ぼう!算数』で目指す方向;『学ぼう!算数』はこんな教科書です)
著者等紹介
岡部恒治[オカベツネハル]
1946年北海道生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学大学院修士課程修了。埼玉大学経済学部教授、数学会教育委員会委員長
西村和雄[ニシムラカズオ]
1946年北海道生まれ。東京大学農学部卒業。ローチェスター大学経済学部大学院博士課程修了、Ph.D.日本、カナダ、アメリカの大学で教えたのち、現在、京都大学経済研究所教授。複雑系経済学の第一人者として国際的に活躍
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