内容説明
「何のためにこんなに『しちめんどくさい』公式を覚えなくっちゃいけないの?」数学が苦手だった多くの方々はそういった感覚を持っていたことでしょう。でもその「何のために」を知れば、数学はとてもおもしろい論理ゲームです。現代社会において、中学・高校で学ぶ数学が「どこでどのように使われているか」をわかりやすく解説しながら、数・公式の不思議な魅力をひも解きます。
目次
第1章 三角関数はどう使う?
第2章 指数・対数はどう使う?
第3章 二次方程式や二次関数はどう使う?
第4章 二次曲線はどう使う?
第5章 ベクトルと行列はどう使う?
第6章 複素数と複素平面はどう使う?
第7章 微分と積分はどう使う?
第8章 確率はどう使う?
著者等紹介
京極一樹[キョウゴクカズキ]
東京大学理学部理学科卒。サラリーマンを経た後、理工学関係の実用書籍の編集や執筆を長年にわたって行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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