内容説明
瀬戸大橋は構想100年の大プロジェクトだった!日本史の有名人の名前がついた駅がある?小豆島は本来、岡山県のものだった!?横溝正史作品の舞台、あれは岡山のどこ?邪馬台国は本当は「吉備」にあった!?軽部神社に奉納される意外な絵馬とは?…など、岡山の地理・地名・地図に隠された意外な歴史やエピソードを面白く紹介!岡山県民はもちろん、岡山にくわしい人でさえ、ここまでは知らない!?
目次
第1章 小さな山と川ばかり?岡山の地理(まるでウルトラマン!?宇宙の平和は岡山県が守っている;隣り合う町・倉敷市と岡山市は戦国時代からずっと仲が悪い!? ほか)
第2章 海にも謎がいっぱい 瀬戸内沿岸と島々(潮の流れを読めなくて領海が激減!?笑い話のネタとしか思えない伝説の真相;100年前まで「倉敷」は2カ所あった!?二つの倉敷の過去と現在 ほか)
第3章 ユーモアあふれる岡山おもしろ地名の謎(難読停留所のオンパレード!バス停にみる岡山の地名;宇甘川と有漢川のうかがい知れない関係、その由来は鵜飼にあった? ほか)
第4章 鉄道と道路が伝える岡山ヒストリー(今や四国の玄関口!岡山駅の歴史をたどる;伝説のローカル線「片上鉄道」とは?サイクリング道『片鉄ロマン街道』をいく ほか)
第5章 桃太郎だけではない信仰と伝説の神秘(岡山といえば、吉備国と桃太郎、そして温羅の伝説!?;多くの謎が残る霊山・熊山の「熊山遺跡」を探検する ほか)
著者等紹介
柴田一[シバタハジメ]
1930年岡山市生まれ。岡山大学卒業後、岡山県立林野高校、県立天城高校、県立倉敷青陵高校、岡山市立商業高校、岡山県教育庁文化課主幹、岡山県立博物館主任学芸員を経て、兵庫教育大学教授、就実大学教授、就実大学・就実短期大学学長を歴任。現在、就実大学名誉教授、宇喜多史談会会長、岡山歴史研究会顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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