内容説明
戦国時代を切り拓いた北条早雲から五代氏直の滅亡まで、100年の栄光と悲惨のドラマを描く。
目次
第1章 伊勢宗瑞(宗瑞の台頭;相模西部への進出 ほか)
第2章 北条氏綱(相模国主化と武蔵への進出;関東管領職の獲得)
第3章 北条氏康(北条氏康の関東経略;上杉謙信・武田信玄との抗争)
第4章 北条氏政(北条氏権力の変質;中央政権との接触 ほか)
第5章 北条氏直(羽柴政権との交渉;小田原合戦)
著者等紹介
黒田基樹[クロダモトキ]
1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒業・駒沢大学大学院博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒沢大学)取得。駒沢大学・立教大学非常勤講師
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感想・レビュー
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金吾
24
北条氏の概要がわかる本です。あっさり書いていますが、なかなか興味深い内容でした。氏綱の部分は面白かったです。また織田と豊臣への対応の違いは何故なのだろうと考えてしまいました。2022/09/04
futabakouji2
6
北条氏5代当主それぞれについて書かれた本。 北条氏が関東で支配を確立するために氏綱時代に関東管領になったこと。 古河公方の外祖父になったこと。 これは既存の体制である鎌倉公方・関東管領に従っていた勢力にとっては大きな力になっただろうな。 あと以外にも下総あたりで北条の領土拡張って止まっているのね。2018/06/01
BIN
3
やはり早雲、氏綱、氏康が興味深く、氏政、氏直はふーんという感じで読んだ。最新の研究成果が「箱根の坂」等と全然違うのは新鮮だった。2011/06/05
Ezo Takachin
0
小田原北条氏を知るならばまずこの1冊。じっくり何度も読んで理解を深めたいところです。
やま
0
関東制圧に苦心惨憺していた様がよくわかって興味深かった。後北条氏にはかねて関心があったが、戦国大名研究の中心に位置しているとは知らなかった。2014/12/28