- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 耽美
- > 新書館 ＷＩＮＧＳ Ｃ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つたもみじ
13
再読。魔軍が人界を襲った六百年前の大災害が、イーサ・メルの復活により繰り返されるのか。彼が「戻っておいで」と語りかける相手は半身のソダイ。二人の関係と鉄錆廃園とは。ソダイは天の玉座・本体に侵入し、封印を手に入れ消える。キャラクターも出揃い、ストーリーも展開していきます。クセのある１人１人のキャラがそれぞれの思惑で動くので、それが良い感じにごちゃっとしていて面白い。ヨナを中心とした人界と魔族との戦いが大きく動く中、人と天人との恋愛、そしてシューサーとカラの恋愛も…かなり気になるところ。2015/05/06
sibasiba
7
再読。感想に結構わかりにくという声があるが、わかりやすいストレートな話だと思う。シェーサーとカラ、ヴァレリーとエリス、ソダイとユーシスなんかの関係性追ってるだけでも楽しい。ユーシスとラウラの過去回想を同時進行する所とか好き。ガーズが小鳥になってるの術の失敗オチだったのは可哀想だけど笑えた。人間と魔物とヨナの戦争が開始され次巻。2017/04/26
まき
6
私は根性なしのカラが好きです。シューサーも好きだわ。2016/02/24
とちこ
5
600年前の大災害、物語のきっかけ？も語られ、だいぶ話が動いている。他の作品で作者が言ってたけど、この人の描く女子は戦いまくるせいか格好良いやね。厳海妃が顔も中身も好き。ハザも色々頑張ってるけど、周りが濃すぎる上に勝手に動きまくるせいで霞む霞む（笑）でもソダイに「お前あまり器用じゃないよ」と言えちゃうところ好き。ソダイにとっては初めての対等な相手なんだろうな。だからすました顔が出来なくなる。厳海妃達が微妙な顔してる場面好き。あとセリフ横の手書きセリフもいつも好き。この頃の絵も一番好き。2019/01/12
tatsuki
5
登場人物、種族、キーワード解説が無いので、初読の方は完全に振り落とされてしまう予感大。手元に旧版が残っていないとはいえ大半を読んでいる私も、容量オーバーで脳はショート寸前…（笑）。若い頃ならもう少しコッチ方面にも接続できた気がするのだが、ガベージ･コレクターに喰われちまったみたい。ラブストーリー的には、某セクサレスと野郎の“砂吐きそう”なラブシーンが切ない。彼らの顛末は、はっきり覚えているから余計にね…。2009/06/29
