Wings  comics<br> 聖伝 〈第10巻  双城炎雷篇2〉

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Wings comics
聖伝 〈第10巻 双城炎雷篇2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784403614163
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

11
帝釈天を討つために集結した六星だったが、六星が揃う事により、阿修羅の破壊神としての封印が解けてしまう。破壊衝動を抑えられない阿修羅は天界を滅ぼしてしまうのか…⁈最終巻にて一気に加速。龍王、迦楼羅に続き、毘沙門天、吉祥天、蘇摩、乾闥婆と次々に命を落としていく。最終的には従来の性格に戻った阿修羅と夜叉が再会するわけだが、これをハッピーエンドとして良いのだろうかは疑問に思う。とはいえ、数十年ぶりに読んでも十分面白かった。2023/02/01

朝倉千里

4
吉祥天と毘沙門天の愛が切なくも素敵で大好きです。帝釈天と阿修羅パパも。(この二人のシーンが完全に「事後」なことに今さら気づく・笑)でも帝釈天が憎めない感じに仕上がってるけど、まあ必要以上に酷いことしてるし、暴虐な人だということは変わらない。ってか、最終巻人死にすぎ。2013/05/01

ちーちゃん

3
最後の最後で帝釈天を憎めなくなってしまった。阿修羅王との『約束』のために。でも だからって…ねぇ??最後はよかったです。でも孔雀には生きてて欲しかった。2013/03/27

3
読み終わってまずはひとつのカップルが成立するまでにいったい何人死んだんだろう…としか思えないレベルに登場人物が死んでいった、というのが正直な感想2013/01/24

29世紀

2
☆5☆ゴリゴリ人が死んでいく。そして切ない恋がたくさんあったことに気付かされる。切ないのは吉祥天と毘沙門天よのう…。普通に幸せになってほしかった…。最後はねー、初読の中学生時は感動したけど、今回はちょっとモヤっとした。というのも、阿修羅に「性がない」という意味を理解してしまったからさ…。先代阿修羅の願いも、帝釈天の願いも、叶わなかったってことでしょ?どこまでも切ないお話し 。でも、登場人物の名前と絵と物語がひたすらドラマチックで素敵で、アラフォーになった今読んでも楽しいお話でした。2022/09/04

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