内容説明
“魔術者”フィアカラの企みを阻止するため、クリップフォード村へやってきたジャックたち。折しも村では、フィアカラの言葉巧みな提案により、大ストーンサークル復活の話が具体化しようとしていた。フィアカラの真の目的は何なのか?それを阻止し、ジャックは仲間たちを守ることができるのか?物語は今、途方もない結末を迎える…!!シリーズ最終話「星の銀輪めぐる夜に」一挙収録。ネオ・フェアリーテール、堂々の完結。
著者等紹介
縞田理理[シマダリリ]
東京都出身。『霧の日にはラノンが視える(4)』第22回ウィングス小説大賞・編集部期待作を受賞。2001年小説ウィングス秋号「裏庭で影がまどろむ昼下がり」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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