内容説明
聡の高校生活は相変わらずだ。寮のおさんどんは押しつけられっぱなしだし、乱暴粗暴横暴で外面だけがいいカリスマ美形高校生作家・波多野からは使われ放題。けれどそんな日常のなか、波多野と仲の良い先輩がなんとなく目障りだったり、クラスの女友達から告白されたことを波多野に相談したくなったり、なんて己れで己れを疑うようなその感情に聡は気付き…。ブランニュー・スクールライフの続きはどうした。
著者等紹介
月村奎[ツキムラケイ]
10月20日生まれ。群馬県出身・在住
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
18
2008年頃に読んだ。寮の設定としてはありえないが、一人ひとりのキャラクターが魅力的で楽しんで読める。2008/04/14
ぽんすけ
17
この巻は後藤ちゃんに告白されるわ、帝に屋上でキスされるわ、最後に晃兄が寮に転がり込んでくるわと盛りだくさん。しかし聡はキスシーンを絶対人に見られる病にかかってるのか。望はいいとしても加納君は衝撃だっただろうに。帝は普段聡の言うところの3Bでツンが激強だけど、わかりにくくデれてくるのがいいよね。肝心な所は言わないけど察しろよを素でいってて、ずばっと言われるよりこういうやり方の方が聡にはよく効いてて翻弄されまくってるし、頭の中帝でいっぱいでしょ。晃兄と帝が酢豚の具にパインを入れるかどうかで揉めてる所が大好き。2023/10/04
なみ
15
チューしたよ(2回)♡感想はとりあえず3ので後で…2015/04/03
扉のこちら側
14
再読。2014年550冊め。よいコメディ。2014/08/22
きのこ
10
★★★☆☆ 感想は最終巻でまとめて。2014/12/04