内容説明
開演15分前の予備知識。バレエの世界へようこそ!「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」から「春の祭典」「ボレロ」まで、人気の高いバレエ101のストーリーを紹介。すべてのバレエ・ファンとこれからバレエを見る人に贈る最良の入門書です。
目次
青汽車
アゴン
アダージェット
アパラチアの春
アポロ
アルミードの館
イヴェント
石の花
インプレッシング・ザ・ツァー
ウエスト・サイド物語〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
18
バレエ鑑賞にかかせません。
viola
5
バレエ関連書に載っているバレエって30作品というところだったので、101というのはかなり大きな数字になります。101作品を221ページで書く、ということ自体が無謀な気が・・・・。1ページで1作品となっているページも多く、あまりにも内容が薄くなってしまっています。読んでいて面白いと感じることもなく、新たに観てみたいオペラも殆ど見つからず。写真がちょこちょこ載っていても、白黒。収穫は、『オイディプス王』のバレエ「夜の旅」、『オセロー』のバレエ「ムーア人のパヴァーヌ」があるということを知ったくらいでした。2012/05/25
HoneyBear
3
バレエ観劇の前に読んでいくアンチョコとして活用。個人的にオペラは敷居が高いが、良いバレエは素直に楽しみ感動できる。一流の踊り手は立ち姿や歩き方だけでも美しい。見とれて吸い込まれていくような不思議な気分になる。いつかはボリショイとかマリインスキーとかで観てみたいなあ。2014/01/09
けいちか
0
バレエ関連本として読了。2007/04/08