哲学の古典101物語

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哲学の古典101物語

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784403250125
  • NDC分類 103.1
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

denden

3
哲学書籍の資料として使える。哲学の入門書的な位置づけだろうが、再読の際の書籍の資料として使っている。ソクラテス、プラトンからフーコー、アドルノまで、101冊の書籍の解説、時代背景、著者紹介等々。あまり主観的な解説がなく兎角贔屓になりがちな書籍紹介がスルリと読解できる。文庫などの裏書き後書などまで熟読すれば書いてあったのかもしれないが、中々そこまでは読まない諸氏の再確認再発見の為にも是非お手元にあると便利だ。例えばデカルトの方法序説が科学論文の序文として書かれた等、へーそうだっけ?的な発見、再発見もある。2019/01/05

なかたつ

0
哲学の体系を理解しておこうと読んだ本。この本を読んだところで哲学のなんたるかを理解できるわけではないが、哲学は前時代の偉人を継承・批判することで発展していくという意味で体系的な図を頭に入れるにはよかった。また、哲学者紹介もあり、伝記的読み物だとして読む分にはいいのではないだろうか。2012/04/10

森章生

0
紀元前から近代までの哲学の名著解説。 知識不足の私には理解が追いつかなかった。 再読した時、印象がどのように変化するのかを楽しみにしておく。2023/06/24

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