• ポイントキャンペーン

あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 123p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784403220494
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

「なんでこんな企画がもちあがったんだろう…」。連載が進むにつれ、関係者をことごとく煩悶の渦に投げ込んだ、捨て身に絶望的な衝撃の体験エッセイ!!世に数多のグルメエッセイはあれど、あえて「死んでる店」探し(?)をしているのは菅野彰と立花実枝子だけ!?その体当たりぶりを、著者の怒りのコメントを、たーんとご賞味あれ!!世の中、ホントにこんなスゴイ怪店があるのです…。

目次

最初の試練 大泉学園篇
二回目の試練 大泉学園洋食篇
三回目の試練 中央線沿線篇
四回目の試練 馬場の次は早稲田界隈篇
五回目の試練 肉はよく焼いて焼いて篇
最後の試練… 最終兵器と○こ篇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bianca

45
読む前は、私も変なチャレンジ精神出ちゃったらどうしよう?なんて思ってたけど…結局、健康とお金を大事にしよう!という結論に至った。意外にイラスト少な目で、モリミ―の小説に出てくる腐れ大学生的なノリの文章に、登場人物の相関関係もいまいちわからなくて最初戸惑ってしまったが、店のインパクトがすごいので途中からどうでもよくなった。店の中もメニューもカオス三昧。最後の「レストランと○こ」が気になって気になって…。こういう店を探訪する時は、壁の美人さんポスターを心の拠り所にするといいらしいです(黒木瞳、甲斐ちえみ等)2016/04/19

saga

38
何店も突撃取材をして生きている=美味しく食べられる店がたった3店?! 菅野さんって女性だったんだ。話し言葉をそのままテキストにしたようで読みにくいところもあったが、企画自体は他人事なので面白い。『孤独のグルメ』に触発されて、最近では飲食店の冒険をすることがあるが、本書の死んでる店3条件を参考に慎重に選ばないと。最後のレストランと○こは、千葉県にあるが、たまに通る道すがらにあってビックリ。某グルメサイトでは割に高評価だったが……2014/10/14

ふろんた

13
著者のことを存じ上げていないのがいけないのだろうけど、内輪で盛り上がってるだけだし、取材の姿勢もどうかと思うし、楽しめなかった。その上、テキストとイラストの位置があっておらず、読みづらい。2014/04/18

トーキョーナナナ

10
某番組では、見た目は汚いけれど、美味しいお店を紹介している。この本は、それに近いけれど、真逆な方向。この店、やってるの?というような店に行っては、お店が生きているか死んでいるかを判定する、ものすごく恐ろしい企画本。結果、「死」判定のお店のが多い。読んでいるとこっちの胃までなんだかおかしくなってきそうな程の「死」店。身をもってこれだけの苦行を成し遂げた戦隊メンバー達に敬意を!!意識の逃避の仕方が面白過ぎる。くずクッション欲しいなぁー。2014/04/29

まやこにっく

7
想像以上に体張ってましたね~!(苦笑)あんまりにもすごいお店の連続で読んでるうちに頭と胃がきりきりしてきたりして…。見事に食欲減退させてくれる本でした。こんなお店によく行政指導が入らないなぁって驚きましたね^^;絵と文章のページが若干ずれているのはちょっと読みずらい。そこをうまく構成した本にしてほしかったなぁ…。2012/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2505
  • ご注意事項