内容説明
コンクールでゴールド金賞を取るために学ぶ!楽典?音楽理論?知ってると知らないじゃ全然違う!楽器演奏が上手くなりたい全吹奏楽部員のための音楽理論の教科書♪
目次
第1章 音符と休符、拍子とリズム(「拍」と「テンポ」ってなんだろう?;テンポについて ほか)
第2章 音の高さと名前(ともあれ五線に慣れよう;五線にも高さの基準が必要 ほか)
第3章 音にも表情がある(曲の雰囲気やテンポを読みとろう;音の強弱を考えよう ほか)
付録 演奏に役に立つこと(倍音とピッチ;チューニングとハーモニー ほか)
著者等紹介
侘美秀俊[タクミヒデトシ]
北海道帯広市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。作曲楽曲の提供は、陸上自衛隊音楽隊の委嘱作品、国民体育大会や音楽ホールのためのファンファーレ、劇場上映映画のオリジナルサウンドトラックから、演劇舞台のための音楽、こどものためのオペレッタまで多岐にわたる。現在、ローランドミュージックスクールのコンピュータミュージック指導者養成コース講師、トート音楽院渋谷校講師、表参道JBG音楽院講師、オンラインDTMスクールSleepfreaks講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しろくま
13
音楽理論は、自分の専門分野なのでわかっている方だと思うのですが、管楽器についての理解が低いので、その部分を知りたいと思い手に取りました。ピアノをやっていると絶対音感を持っている人は多いけれど、管は、移調楽器なので、移調された音に慣れないといけませんね。リズムがよくわからない生徒がいますが、リズムの覚え方のコツが載っていたので、それを伝えてみようと思います。2021/04/21
もりけい
3
なぜドレミがCDEやハニホヘトと綺麗にイロハから始まらないのか気になっていたところ、謎が少し書いてありました。ハ音記号や倍全休符とか見たこともない記号も勉強になりました。タイトル硬そうですが読みやすかったです。2023/06/26
雨
1
序盤は分かりやすかったが、すぐに置いてきぼりになった。ある程度知識がある人向けなのかもしれない。またいつか読みたい2019/01/05
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