内容説明
今あなたの頭に浮かんだ言葉を歌にしてみませんか!現役作詞家が教える作詞の極意!誰もがみんな詞が書ける、歌を作れる!これまでの本では教えてくれなかった作詞のノウハウがここにあります!リアル・ビートルズ世代から若者まで、どの世代にも対応出来る作詞マニュアルです。
目次
第1章 街は歌の言葉であふれている、すぐそばにある言葉が名曲を作る
第2章 作曲家と作詞家
第3章 ボーカリストと作詞家
第4章 リスナーと作詞家と時代
第5章 ジャンルと作詞家
第6章 仕事と作詞家
第7章 実践としての作詞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨー
8
作詞を始めるいいエンジンになりました♪2020/01/03
まめタンク
8
作詞の基本的な構図からヒット曲まで具体的に作詞の方法が提示されているのが良い点です。しかし、サブタイトルになっている「言葉が歌になる」という表現には負けています。個人的にには、ヒット曲を羅列して、この歌詞はここが良い。この歌詞はここがいい。という指摘をしてほしかった。プロでもある著者。その辺の兼ね合いが問題だったのかもしれない。歌詞は知識ではなく、感情の総称だ!と思う僕にとっては残念な点ではありましたね。本書は作詞家を目指す人のための本であって、作詞をしたい人にはちょっと役不足かもしれません。2011/11/05
一輪
1
人の視点では作詞家は勿論のこと、作曲家やボーカリストなど 曲の視点ではポップスをメインとして童謡からラップまで 幅広い視点で作詞について知ることが出来た 宇多田ヒカルのAutomaticなどの実際のヒット曲を例として記載してあったり、詩の修正例があったりするので分かりやすい ただし音楽関連の注釈や解説はほぼないので、多少音楽の知識があった方がより理解しやすいだろう 作詞をしない人が読んでも歌詞の楽しみ方が広がるかもしれない2017/02/22
JAP
0
オリジナル作詞のために読んだ。誤字脱字、誤植が目立つ。 あと、一通り読んで即座に実践的な作詞に役立つものでは無いと感じた。2014/06/02
Luo Yang
0
具体例を引きながら具体的なTipsをやさしく教えてくれるので、非常に読みやすかったし、早速使えそうな部分もいくつかありました。初めて作詞をしようという人は買ってみて損にはならないと思います。2011/06/10