- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
“パンク”という名の台風一過、79年ロンドン。大不況の荒野を、人種の壁を超え自分達の手で新たな世界を築こうとした世代―ネオ・スカ・ムーヴメントを中心とした、ポスト・パンク世代の真実。
著者等紹介
中島英述[ナカジマヒデノブ]
翻訳家/1966年生まれ/大阪府茨木市出身。産業、音楽関連翻訳を中心に活動。他にアメリカのベテラン・ロックンロール・グループ、NRBQの日本ファンクラブ「NRBQ* Japan」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クローカ
2
『2 TONE』という80年前後に英国で(一瞬だけ)起こったスカ/レゲエ/パンクのムーブメントを当時の時勢と絡めて語った本。面白かった、と言うにはあまりに壮絶な物事が描かれており、興味深く、しかし恐る恐る読みました。サッチャー政権下、ストリートの若者たちがいかにして国家権力と闘い、そして敗北していったか、という記録。ロック・アゲインスト・レイシズムの旗手として祭り上げられながらも、最後は暴動によって一つになった若者たちのテーマ・ソングとして鳴らされたスペシャルズのラスト・シングル。あまりに切ない歴史の闇。2012/09/01
スタックス
0
The Specialsの代表曲"Rat Race"が作られた経緯を知れるというだけでも読む価値があります。
5belli5
0
2トーンを中心に1977年〜1981年にかけてのイギリスを切り取っている。まさに「Ghost Town」そのもの。2021/06/06
AM
0
人生3枚目に買ったLPレコードはMadnessの”One Step Beyond”。初めて買った12インチはSpecialsの”Too Much Too Young"。そんな私にとってこの本が面白くないわけがありません。 Specialsを軸に、2トーン以外のアーチストも含めてサッチャリズムとナショナルフロント、そして冷戦に翻弄されたUKのスカシーンを鮮やかに描き出してくれています。2018/10/06