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内容説明
’60s英国ビート・バンド黄金期の全容をカヴァーする名盤500選!マージー・ビート/R&B/モッズ/フリーク・ビート/サイケはもちろんビート期のガール・ポップ、フォーキーな逸品までフォロー。基本中の基本から“裏名盤”までを網羅した究極の1冊。
目次
1 MERSEY/POP―“リヴァプール・サウンド”全盛期のギター・ポップ
2 R&B/MODS―黒人音楽への憧憬から編み出された独自の世界
3 FREAKBEAT/GARAGE―“ビート・バンド”の一線を踏み越えたアウトサイダー
4 SOFT ROCK/CHORUS―ブリティッシュ・ビート世代のハーモニー・ポップ
5 GIRL SOUNDS―時代に呼応したフィメイル・シンガー
6 SWINGING LONDON―Rock Side/Pop Side/Folky/Psychedelic/Pre ’70s 百花繚乱、英国の“昭和元禄”を彩ったサウンド
7 TRANS WORLD BEAT―欧州からオーストラリアまで、続々出現したフォロワーたち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿呆った(旧・ことうら)
16
いろいろ載ってるけど、マニアの人から見たら入門書レベルなんだと思う。音楽の道も程遠いぜ。2015/11/24
サトシ
0
まぁまぁぼちぼち。基本的なバンドは、UK盤、US盤、編集盤と主なカタログが掲載されている。でもこの本の全バンドを集めてもマニアと呼ばれるには程遠い。マージー系でいったらMojos、フリークビートはThe Attack、Smoke、ソフトロックはThe Casualsくらいのレベル。あとはサイケ、フォークなんかの67年以降が30枚ずつくらいと、ガールズ有名どこのディスコグラフィー。入門編にするのが妥当。ついでにUK以外のスウェーデン、オーストラリアといった国のビートバンドがそこそこ掲載されているのが嬉しい。
ゴミ
0
高校の頃から大好きなブリティッシュ・ビートの手引き書。メジャーからマイナー、派生ジャンルまで幅広く取り上げられています。入手困難なレコードも多いですが、カタログジャケットと解説を読むだけでも楽しめました!2012/02/08