出版社内容情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
62
凄すぎ。評判に違わず、もぅー、そ、ただただ傑作、と……。でもさ、こんなの読んじゃうと、絶賛コミック祭りが、なかなか打ち止めになンないんだよねぇ……。ここまで“絵”で、微妙な心理描写やってくれちゃうとさ、もう活字だけの本の世界には戻りたくねぇや、って……。うー、困ったもんだわさ……。特にね、この最新刊はもう、神の域。心を激しく揺さぶられちまったよ、あたくしは。まったく、さ。最終頁直前の、チョコを口に入れながらの槙生の台詞。「せっかくなら苦しんで生きたいでしょ」に痺れた。<朝、もうすぐ高校2年、春>の会話。⇒2020/11/13
しいたけ
57
最後の「せっかくなら苦しんで生きたいんでしょ?」にグッときた。2022/03/05
ままこ
50
槙生ちゃんの笠町さんやはりお似合い。思春期真っ只中の朝、もうすぐ高校2年 春2024/01/28
ozoz
17
世界中がうるさい時ありますぅ。だるだるの槙生さんに、なんだかんだで、のびやかな朝ちゃん。えみりの言葉がおもいぃぃ。登場人物が多くて賑やかな巻。2020/09/27
kana
15
早くシリーズを読み切りたいけど、読むのは簡単ではなくて、むしろしんどいなと思う方が大きいのに、読むのをやめることはできないそんな読み心地。私は完全に槙生とえみり側の人間で、砂漠に海にひとりでぽつんといることがとても得意だから、朝が他人に根掘り葉掘り色々と聞いてくる感じがうざいな(嫌いではないが)と感じる。槙生が朝に考えろというように、私も彼女に対してそう思っている。2023/09/10