出版社内容情報
すげぇOL出現~っ!!一升瓶もビア樽も、ナナナナント~ラッパ飲み!朝食はビールのイッキ飲み、仕事はバリバリの超エリート(えっ、マジ?)・・・アフター5は毎回どんちゃん騒ぎ、そいつがナント朝までだー!。結婚マンガと蔵出しの幻のホラー作品を加えたお宝傑作集だー!!(祥伝社販売課伊東オススメの一冊)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
79
「酔っ払い研究所」という漫画本をだし、酔っ払いとして有名なニノ宮知子。「飲みに行く」という仕事をしている人達の話題を短編集として出したかと思った。最初の2話は、普通の話だった。その次の話はニノ宮知子の結婚話。いいかげんな理由で、いいかげんに結婚したというのは実話かどうか。粗筋は違いないのだろうと推測。ノダメよりも二ノ宮の方が飲めるだけに一枚上手かも。2011/10/14
フリスビー
12
二ノ宮先生の、93年からの単発作品をまとめた作品集。いやー、理屈抜きに楽しい。表題作は一応ビジネスものなんだけど、これを読んじゃうと、島耕作なんかネオコン臭くて、失笑しちゃって読めない。作者自身の結婚をめぐる実録ドタバタコメディあり、つい笑っちゃう蔵出し心霊シリーズありで、実におなか一杯! もっと二ノ宮先生の初期作品を読みたくなった。2018/02/09
fumikaze
10
短編集(作品集?)。これはおもしろい(笑)。無茶苦茶だけど、若さとエネルギーと勢いで読んでしまう。2019/10/23
み
7
タイトルの飲みに行こうぜ!!バブリーな感じで面白かった。他にも、二ノ宮さんの結婚にまつわるエッセイ漫画や、ホラーギャグの短編集がかなり面白い。Kindle unlimitedにて。2016/08/05
みのにゃー
6
処分前の再読。大きくわけて、酒飲みの希望の星である美男美女のフィクション「飲みに行こうぜ」、二ノ宮さんと夫のポンちゃんのエッセイ「瀬戸の花ムコ」、ショートギャグ(一応ホラー)除霊師白井君子の三つ。2017/01/05