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2日で人生が変わる「箱」の法則―すべての人間関係がうまくいく「平和な心」のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396650407
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0012

内容説明

前書『自分の小さな「箱」から脱出する方法』でカリスマ経営者として登場するルー・ハーバートは、20年前のこの2日間の「奇跡のセミナー」で初めて家庭生活と職場を変えることができる考え方を学んだのだ。自分を変えることができれば、まわりの人も正しい方向へ導ける―人間関係に関するあらゆる問題を解決するための「箱」の法則のすべてを明かす、待望の第二弾、ついに登場。

目次

第1部 心の平和(砂漠の敵対者;深層にある問題 ほか)
第2部 平和から闘争へ(現実;思想の由来 ほか)
第3部 闘争から平和へ(謝罪;戦時の贈り物 ほか)
第4部 平和の波及(平和の戦略;教訓 ほか)

著者等紹介

門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

29
6年前に読んだ時は家族がテーマだと思ったのですが、再読した「箱」の法則は、家族や職場に平穏をもたらすだけではなく、延いては民族や宗教の違いを越え、人類に平和をもたらす可能性を持つ概念でした。あなたが対立している相手にも、あなたと同じように家族がいて、妻子を守るために命がけで戦っているのです。本来であれば家族を大切にしている人ほど、対立している相手が大切にしている妻子への気持ちが理解できるはずです。相手への感情を高ぶらせる前に、相手も同じ人間であることを思い出し、戦う以外の方法がないか考えてたいものですね。2017/02/10

ももたろう

27
箱シリーズ2作目。前作の復習として、ちょうど良かった。色んな重要な学びがあったけど、大事なことは一つ。「自分が箱の中に入っていることに気づくこと」ここに尽きる。そのために、自己正当化に走ったり、愚痴ったり、悩んだり、苦しんだり、人を責めたりした時に、「自分は箱の中に入っているのではないだろうか?」と、問いかけることが大事になるだろう。これを知った上でp281のピラミッドを参考にすると良いかも。でも、何はともあれ、自分が箱の中にいるかどうかを考えるだけで、効果はある。2016/10/04

ツバメマン★こち亀読破中

23
以前に読んだ「自分の小さな『箱』から脱出する方法」が心に残っていたのでこちらも手にとりました。生活や仕事で密接に関係している人から、お店の店員さんなどまで、自分と関わる人たちを自分と同じ人と見るか?それとも物と見るか?自分のあり方が問われているのだっ!この著者の「箱シリーズ」は追いかけていきたいです!2020/02/29

kiddanyromero

17
前作で気に掛かったのは、相手が箱の中に居続ける場合の平和な心の維持の仕方です。今作では、澄んだ平和な心を取り戻し、かつ、それを維持し続ける手法として、最もよい影響を与えてくれている人達のことなどを意識して考えることの重要性などが説かれています。確かに平和な心を維持するために有効な考え方だと思います。得てして人は99の良いことより、1つの悪いことに心を奪われがちです。そうならないためにも、相手の適切な行動に目を向けることで、人として見ることができ、心の平和を維持することに繋がっていくのだと考えます。2017/03/17

おおにし

15
前作は人が「箱」に入ってしまう原因を中心に書かれていたが、本作では「箱」を抜け出す方法についてより詳しく書かれている。だから最初からこちらを読んだ方がよい。2日で人生が変わるというタイトルは大げさだが読了後世界の見方が少し変わったと思う。たとえ戦争で敵と戦う時でも、自分の心が平和であるか、敵対的であるかによってまったく違う結果になるという話には大きな気づきがあった。もし世界中の人々が自分の「箱」から抜け出し心の平安を得たとしたら、真の世界平和が実現することだろう。読みやすい本だが内容はとても深い。2015/07/18

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