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「拉致」事件と日本人 - なぜ、長期間黙殺されたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396500719
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa

1
書架より再読、17年前の本。「なぜ、長期間黙殺されたのか」元凶は朝日新聞と、政治家・外務省・言論界に潜む北朝鮮シンパ。特に朝日新聞の功罪は万死に値する。どんなに卑劣な新聞かはこれを読めば分かる。読んでいてまた腹立ってきたな。2020年になっても廃刊になっておらず、今でも購読を続けている人間がいる事が信じられない。恥ずかしいですよ。2020/03/16

るりたまご

1
依然進まない拉致問題。何故進まないのか知りたくなり手に取ってみた。政治的な内容かと思いきや中身は井沢さんによる朝日新聞の告発書でした。12年前に出版された本だけれどつい最近出版されたといわれても信じてしまいそう。朝日の体質は依然変わっていないせいだろう。かつて異常なまでの韓国批判をしてきた朝日が従軍慰安婦問題で韓国に肩入れするようになったプロセスは興味深い。2015/08/22

アンゴ

1
北朝鮮による日本人拉致事件が何故長期間黙殺されてきたか、朝日新聞及び周辺の北朝鮮擁護者達を、多くの事実と実名を挙げて客観的に総括。なんら悪びれることなく未だ続く偏向、捏造、情報操作、事実の歪曲など彼らのやり口に留意して欺かれない様にしなければならない。根本背景に「独自文化を卑下し外にある優れたものを極端に理想かする日本人の心性にある悪癖」の指摘に虚を衝かれて哀しくなるも、さすが井沢氏と納得。2014/03/07

takachan

1
やっぱ、朝日新聞の購読をやめて良かった。2008/10/13

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