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内容説明
フィギュアスケート日本男子初の世界王者が語る、闘いの真実。今だから明かす秘話と本音、秘蔵フォト満載のメモリアルBOOK。
著者等紹介
高橋大輔[タカハシダイスケ]
1986年3月16日生まれ。岡山県倉敷市出身。関西大学大学院所属。関西大学大学院文学研究科総合人文学専攻身体文化専修博士課程。8歳からフィギュアスケートを始める。世界ジュニア選手権で日本男子として初めて優勝以来、日本男子としての快挙を続ける。07年と08年の世界ランク1位。ISU歴代最高得点(10年4月時点)264.41点をマーク。08‐09年シーズンは右ヒザの負傷により全試合欠場。復帰後09年全日本選手権優勝。10年バンクーバーオリンピックでの銅メダル獲得、世界選手権での金メダル獲得は日本男子フィギュア界初の快挙(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東雲
10
ファンになって日が浅いのに今シーズンで現役引退とは。でも現役のうちに間に合ってよかった。ショーと競技はまったく別物だから。あのピンと張りつめた空気の中、彼は表情と指先ひとつの動きで会場を支配してしまう魔法を持っている。あ、本の内容ですか?写真が競技のときの転用とキメ写真ばかりなので私はイマイチ。文章は彼の素直でナイーヴな部分が出ていてとてもよかったのだけど。2013/11/14
Akikot
7
観客やTVカメラに見せる笑顔の裏を少しだけ、彼自身の言葉で語っている。喜怒哀楽が激しいからこそ、その感情を昇華させるために彼にはスケートが必要なのだろう。氷の上では別人、というより高橋大輔本来の姿に還るのかなと思う。2010/05/23
ritz
5
★高橋選手がマイナス思考を意識してプラス思考に変えようとしていること、弱い部分の本音が彼の言葉でよく伝わってくる。悪いことが起きても悪いことを削ぎ落しているんだという捉え方は目から鱗。オリンピック直前、あう靴がみつからずイライラしているときに荒川選手から「きっと何かの意味があるから楽しんで」などのアドバイスは、成功者は気持ちの切り替えがうまいのだなと思った。どの写真の高橋選手も本当カッコイイ!2010/09/10
きらく
4
高橋大輔がバンクーバーで銅メダルを獲得するまでの道程が写真と本人の言葉で語られている。まさに大輔ファン必見の一冊!彼が魅せる輝きは天性のものに加えて悩み苦しみながら努力する積み重ねがあるから。氷上で演技する姿をこれからも見られることが嬉しい。2010/07/03
かっつぇ
4
たいへんフォトジェニックな人なので、写真が良い(眼福v)のはもちろんのこと,内容もとっても濃かったです。版型を『be soul』と揃えてくれたら言う事ナシ、でした。2010/05/01