京都おでかけ帖―12ヶ月の憧れ案内

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396410841
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0095

内容説明

お菓子やおみやげ、おいしいごはん。京都人も未体験の、12ヶ月それぞれの楽しみ方をご案内。春の都をどり、夏の保津川下り、秋の喫茶店巡り、冬の錦市場…。ここでしか食べられないもの、気の利いたおつかいもの。―私だけが知っている京都をご案内いたします。

目次

4月―京の4月はピンク色
5月―乙女の祈り
6月―夢みるくらし
7月―夏への扉
8月―京都読書紀行
9月―憧れ、9月の花嫁
10月―恋人写真
11月―父と娘の京都デート
12月―美味しい思い出
1月―可愛い記憶
京都買い物三昧
京都に片思い

著者等紹介

甲斐みのり[カイミノリ]
1976年、静岡生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。1999年に、「女性の永遠の憧れ」「叙情あるものつくり」をテーマに雑貨ブランドのLoule(ロル)を、京都で立ち上げる。現在は東京で、雑誌や書籍への執筆、商品や企業イベントの企画・監修など、女性を対象にしたあらゆる活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

25
いいよぉ〜。 全然、期待しないで 読み始めたら…。 いいじゃないのぉ。 南禅寺の湯豆腐、 喫茶店いろいろ。 そして雑貨。 いいなぁ。 ちょいと追っかけようかな。2017/12/01

ann

25
甲斐みのりさんは出町柳に住んでた!それだけでこの本を読んだ甲斐がある←お父様との関係が素敵だと思った。相変わらずの甲斐目線の写真と着眼点がどツボ。2015/06/25

はるき

15
 読者に夢を見せる素敵な本です。stayhome推奨の今、雲みたいにムクムクと想像が膨らんで困る(-_-;)2021/09/14

はな*

14
甲斐さんのデビュー作ということです。お若い頃に書かれたわけで、なるほど乙女風味が漂ってます。サブタイトルにあるように、京都に憧れ続けた女の子が夢が叶って暮らすようになり、四季折々の京都をこんなふうに楽しんでます、というような内容。ガイドブックというよりエッセイとして楽しむ感じ。と言いつつ、甲斐さんが住まわれた出町柳経由で甲斐さん縁の本屋さんを訪れた私はしっかりガイドブックとしても楽しませてもらったということですね。2022/10/10

まみ

10
京都で暮らし始めたので再読。京都に住んでた人だなあ、と思う。京都と仲良しな感じがする。月ごとに章が分かれていて、8月は「京都読書紀行」。下鴨納涼古本まつりがあるからだけど、恵文社に三月書房と、押さえるとこ押さえてる。こないだ他の本で読んで気になった柳月堂(パン屋さん)がこれにも載っていた。お父さんとの京都デートの11月がとても良かった。粋なお父さんだなあ。エリアがうちの近所なので、今度辿ってみようと思う。2012/08/03

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