内容説明
竹島問題をきっかけに日韓関係は今にも沸騰寸前。日本人には到底理解できない韓国人の複雑な内面を井沢元彦氏、呉善花氏の対論で解き明かす。
目次
序章 竹島が火をつける韓国の「反日」
第1章 日本人に理解できない「反日」の構造
第2章 北朝鮮にすり寄る韓国の不思議
第3章 韓国人に教えてあげたい本当の韓国史
第4章 韓国を苦しめる小中華主義の呪縛
終章 日本はどう向き合うべきか
著者等紹介
井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社し、報道局に勤務。80年『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞を受賞。以後、歴史推理小説の分野で活躍する一方、日本史と日本人についての評論活動を積極的に展開
呉善花[オソンファ]
1956年、韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)卒業。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。評論家。現在、拓殖大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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